第三腰椎(腰の骨の3番目)を 「達人の椎骨」 と呼んでいます。 | ◎◎◎への道

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私の

基準の精緻化稽古は、この姿勢を作るところから難しい。

おそらく

ここに書かれているところを目標としていると思われるのだが。。。

 

てことで

全コピしておきます。

 

 

 

「野口整体」の野口晴哉氏の晩年の弟子である岡島瑞徳氏は、第三腰椎(腰の骨の3番目)を 「達人の椎骨」 と呼んでいます。

 

 

 

https://x.com/snyker999/status/1737852166516429231?s=20

 

より

shino

 

コピペ

 

「上虚下実」の安定した姿勢が養われます。 「上虚下実」とは、 上半身の余分な力みがとれ、下半身が安定し充実している状態のことで、 呼吸も意識もさがり、肉体的な安定だけでなく、精神も安定している状態です。 武士の身体操作の基本は「上虚下実」にあるので、日本人の本来の身体操作を↓

 

 

 

取り戻す鍵は、この「正座」にあります。 甲野善紀氏など実践的身体操作を研究している方はYouTubeでもたくさんいてますが、あまりにも高度な技すぎると一般の人にはわからない世界なので、私は一人の一般人として「正座」の良さをシンプルに伝えたいと思います。 というのも、以前にポストした↓

 

内容ですが、正座は私がパニック障害を克服できた重要な方法の一つだからです。 日本には身体感覚を表す 「肚(はら)が座る」 「一本筋の通った」 「地に足がついた」 などの言葉がありますが、現代の日本人で実際に身体感覚としてこれらを感

感じている人はどのくらいいるのでしょう。 ↓

 

明治以降の近代化によって次第に失われていった日本人の身体感覚をまずは「正座」から始め、取り戻していきたいと思います(私も一緒に) ◻︎ 「野口整体」の野口晴哉氏の晩年の弟子である岡島瑞徳氏は、第三腰椎(腰の骨の3番目)を 「達人の椎骨」

 

それが河津康弘氏の動画で、『鼓命門(命門を張り出す)』の姿勢をすごく詳しく解説されていました。 「命門」というのは腰にあるツボで、それを後ろへ張り出すような姿勢を『鼓命門(こめいもん)』といいます。 命門は第二・第三腰椎の間にあり、中医学でいう「生命力の入口」となるツボです。↓

 

第三腰椎を「達人の椎骨」と呼ぶことにも繋がってきます。 腰の背骨(腰椎)は「仙骨」という少し前傾した骨の上に乗るようにあります。 この「仙骨」を立てるようにして、前方に湾曲した腰椎を後ろへ出します。(力んでやらない) 「仙骨を収める」と表現します。 ↓

 

(*興味のある方はYouTubeをご覧になってください。色々な身体操作のすごく感覚的なことを言語化してくれています。) 正座での「上虚下実」はこの操作ができて初めて可能になります。 パニック障害や鬱の人は鳩尾(みぞおち)のつかえがあり、緊張しています(無自覚)↓

 

 

 

仙骨を収め、「上虚下実」の状態になると精神が安定するので、身体操作は是非「正座」から始めてみてください。 呼吸も、お腹や、背中、仙骨にまで通るようになります。イメージではなく体感として。 またこの状態で立つだけでも効果的です。 *地味すぎですけどこれが1番重要かも。 ↓

 

 

 

「蹲踞」

これも仙骨を収めて行います。腰を安定させるためには重要な身体操作になります。 仙骨を収め、足の親指あたりに重心がかかるようにします。 実は蹲踞は、うまく軸が通れば正座以上に「上虚下実」の状態になれるという体感があります。 *肩の力はもちろん、顎の力も抜けます。↓

 

正座や蹲踞で「上虚下実」や「中心軸」を体感できるようになれば、身体操作も変わってくると思います。 身体操作の話では、避けては通れない腰椎の話でした。 氣を感じる感覚が出てくれば、この操作で氣が通るのを体感できるので、是非正座や蹲踞をしてもらいたいです。 膝の痛い人は無理せずに。