雨の予報の日曜日でしたが、、、
午前はかろうじて雨が降らず。
いつもの土の上での稽古ができた。
ありがたし。
しかしながら、、、
いつもの歩法を木刀をもって行なっているときに、
争闘の情(そうとうのじょう)が出てる、との注意が。。。
新陰流では、「争闘の情を戒めること。」
と言われてる、
闘志が現れて、刀から進もうとしている(のは間違い)。との指摘が。
これは老師からも
以前、何度も言われた私の姿勢について
「仮想敵がいますね(笑)」
ということではないだろうか。。。
ということで新陰流について、調べてみた。
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柳生新陰流には他の剣術兵法にはない、ある大きな特徴があります。
力で相手を圧倒して斬り殺すのではなく、心の「位」をもって相手の動きを引き出し、
その動きに乗じて勝つという「活人剣」を教えるなど、心をとても大切にしているのがその一つです。
>
とあり、
心の持ち様、や活人
といったように、
現代の格闘競技とは全く違った方向を目指しているのがわかる。
(が人を切り殺しますが、、、)
そのくらいの心も作らねば習えないのであろう。
としみじみ感じるのでありました。
他の先輩からは
一打三足の歩法の稽古なども教えていただき、
一重身(漢字が?)などの注意点もご指導いただく。
この日は午後急遽ボランティア活動が入ってしまったので
(本当は古流棒術にも行きたかったのですが)
午前11時で早退して公園を後にして、直行で駅に向かったのでした。
今回も
大変に有意義な稽古をありがとうございました。