最終話まで見ました「開封府(かいほうふ)~北宋を包む青い天」 | ◎◎◎への道

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「開封府(かいほうふ)~北宋を包む青い天」

結局最後まで見てしまいました。

皇帝の孤独、も痛々しかったけど、、、、

張家の次男、子栄の最後の反逆には驚いた。
(周児の心変わりも。って最初から皇帝をそれほど好きでもなかったのかも??)

全くそうは見えなかったのに、、、、
好男子の代表に見えてたんだけどなあ。。。>子栄

 

ずっと下心、を隠して

偽装結婚までして、

良く皇帝に仕えていられた、と感心したけど、

結局、皇帝の補佐に甘んじたくない。

不公平だ、と

ずーっと思ってたんだなあ。。。

それほど辛い感じでもなかったのに。

 

最後の回。

縄をかけられて、人質になり、しかし、

自分の父親が反対の人質(妻;周児)を殺そうとした時に叫んだ
あまりにも、正直すぎる愛情表現の

本心に、

周児も父親もグッと来たのだと思う。

そして

皇帝は、実は懐が広かったなあ、、、

 

いくつかのエピソードに分かれていて

連続番組としても楽しめました。

 

あ、主人公の

包拯

ですが、あまりに人間離れしている公平さと、順法精神で

ちょっと煙たかったかも?

 

でも、それがとても大事なんだな、というのはわかりました。

 

中国の歴史の過酷なことが良くわかります。

今も?かもしれませんが。。。。

 

 

 

 

 

 

前に書いたブログはこれ

 

中国の歴史の中で

北宋とは、、、

 

と調べると、


北宋(ほくそう、拼音:Bĕisòng、960年 - 1127年)は、中国王朝趙匡胤五代最後の後周から禅譲を受けて建てた。国号はであるが、開封を追われて南遷した後の南宋と区別して北宋と呼び分けている。北宋期の首都は開封であった。
 

なので、

ドラマでも皇帝は趙家。

首都が開封

というのは合ってるけど、

あとはどこまでが史実と虚構かは、定かではないですが、、

 

宋時代、(というか中華の歴史)では、

公明正大などあった試しがなく、

権力と駆け引きで国が動いてきた

というのは、なかなか言えてるのではないだろうか。。。

 

てことで、

宋の時代はまだドラマとかみてないなあ、、

 

と軽い気持ちで視聴し始めたドラマだけど、

なかなか面白く、ハマっている。

 

やはり中国の大河ドラマは面白い。

 

主人公の色黒の役人

北宋時代末期に活躍し、その清廉潔白で公正無私な姿から、中国史上で最も愛された名裁判官・包拯(ほうじょう)。
役は目が見開き過ぎ、と思ったのだが、

三国志の「呉」の孫権の片腕の周瑜役の人らしい。全く気がつかなかった。

そして、

先代皇帝は

三国志でおそらく「蜀」劉備役の人に似てる、と思われる。

名優はやはりいろいろな重要な役を演じてもわかるのだけど、

この包拯は異質でわからなかった。

 

 

 

で、

実はこの第1話を見逃して、

2話から録画してみているのですが、

この度GYAOで1話のみ、無料配信しているのがわかりました!!((o(^∇^)o))

 

子供の頃の奇妙な生い立ちや

兄の非業の死など、

今後の人格形成に重要なエピソードが見れてよかった。

 

しかし、

母親50歳の時の子供なんだなあ、、、

 

 

開封府(かいほうふ)~北宋を包む青い天 第1話 天象を受けし者