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宮崎出身、東京の隅っこ在住
3人娘のアラカンマザーです。三女が高三のときに最後のお弁当の記録をと始めたブログも9年目。
気づけば相方さんと2004年9月生まれの18歳間近のシニアわんことの2人と一匹暮らし。
長女と同じ職場でフルタイム勤務のズボラ主婦なくせに、オシャンティな生活に憧れてるフツーのおばはんの日常を綴ったブログです。
7月前半に長女がコロナに罹患した件をブログに何度か書きましたが
先日、そのコロナに対する保険金が支払われた長女。
長女と働いている職場に、私が長女が3~4歳ごろから知っている保険屋さんが、うちの事務所にも出入りしていたこともあって、保険は若いうちの方が保険料が安くて済むし、まだまだ貯金なんてする気もないだろうから、年金型の保険にでも入ってた方がいいよ。年取ってから入るよりずっといい。
何かあってからじゃ遅いんだから
と口を酸っぱくして、その保険屋さんに相談してみれば??と加入を勧めていたわけだが、今回それが本当に役に立つこととなった。
その保険屋さんは、20代半ばの若い娘にも親身に対応してくれて、保険契約当時、細かい特約といったオプションを付けることも勧めてくれてたようだが、私はどんなオプションを付けたかはよく知らなかった。
で、このコロナ罹患で公休日も含めて10日間、自宅療養となったわけだが
支払われた金額は20万円!
入院一日いくらという保険ではなく、たとえ入院しなくても、出勤停止となるような病気にかかった場合、一日休んだだけでもひと月単位でこの額が変わらずに支払われるという給付金だったみたい。
詳しい保険内容は不明だけど、保険の商品名はニッセイのみらいのカタチだったかと。
加入して約5年。
一般的には少ない給与でやりくりしながらも、保険料を支払い続けていたので、今回は、保険のありがたみを身をもって感じたみたい。
療養期間が終わってからの数日は、溜まった仕事をこなすのに必死で、かなりの残業をしていたので、これでまた身体を壊すようなことにならなきゃいいけどと心配していた母を横目に
長女はその保険金が、通帳残高が確認できるアプリから入金されていることがわかった途端、突然、雄叫びと共にガッツポーズしてた。
保険金請求は、メールでも受付してくれるらしく、証明となる書面を添付すれば最短で5営業日後には支払われると言われていたけど、娘は電話で病院からコロナの陽性判定の連絡をもらっただけだったので、療養期間が終わったら大急ぎで診断書をもらいに行ってました。
自宅療養の初期のころは、高熱で食欲もないというのでポカリやカットフルーツやゼリー、体温計が使えなくなったとかで、新しい体温計とか冷えピタなどを届けにいき、熱が引いてきたころからは、レトルトのおかゆとか、冷凍のパスタやうどんといった手を掛けずに栄養が取れる食料やバナナなんかを届け、はたまた鼻をかみ過ぎて、切らしたというティッシュボックスも追加で一人暮らしのアパートの玄関先へ差し入れしたんですよ。
で、その後、回復後に娘から
マザーこれあげるよ
ってあるものを貰ったんだけどなんだと思いますか??
これです
これは、罹患後一週間たってようやく届いたという自治体からの配給品の中にあったチョコデニッシュ。
あとバタークッキーも(なんせチョコや甘いものが苦手な娘なもんでね)
ま、母親なんて、その程度の扱いが普通なのかしらね。
別になんかお礼しろとは言わないけど、手渡されて、呆然としたわよ。
でもって、いつか彼女が同じ立場になったとして、愚痴ってきたら
言ってあげるよ。
それが母親ってもんよ
てね
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