【トルコ旅行記】イズミル編② イズミル中心部の街歩き | 光を届けるパステルアート 心の宇宙に還る旅

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こんばんは 星

 
 
ご訪問ありがとうございます m(_ _)m
 
 
トルコリラ暴落のニュースがテレビでやってましたが…
職場で、二人ほどの人から「大丈夫ですか?」と言われました。
 
 
いや私、トルコに住んでる訳ではありませんので。。
 
 
トルコリラが暴落するのは、今までもたまにあり、定期的にあるものなのだろうかと思いましたが、今回のはかなり久しぶりらしいです。
 
 
 
さて、トルコ旅行記
 
1日2投稿くらいしないと終わらない為、頑張っています。
 
このお話の中の会話は
 
ピンクの文字がトルコ語
青い文字が日本語
グリーンの文字が英語
 
でお届けしています。
 
 
 
トルコ語の先生の紹介で、イズミルの先生のおじさん、おばさんの家に泊まっています。
 
カルシュヤカという街です。
 
 
ここまで書いてて思い出しましたが、前日、空港に迎えに来てくれたジェムさんの車でアンネとババのアパートに向かう途中、別の車に追突されたんでした。
 
 
イズミルに到着した早々、ちょっとした衝撃的な出来事でした。
しかし追突と言ってもごく軽ーくで、幸いケガ人は誰もおらず、車の傷も大したことなかったので忘れておりました トルコ
 
 
その日の夜、連日の移動疲れと前夜の睡眠不足とで、早くに眠くなってしまったワタクシ。
 
 
翌朝起きてみると、アンネ(トルコ語で「お母さん」)、とババ(トルコ語で「お父さん」)は既に起きていました。
 
 
 
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明日からはもっと早く起きよう・・
 
 
 
 
 
 
 
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アンネ
 
 
 
 
 
 
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ババ
 
 
 
朝食はトルコのパンとチャイ(紅茶)、トマトやキュウリなどの野菜、ゆで卵、手作りの数種類のジャム、チーズ、オリーブなどです。
 
 
朝からカメラを向けられ、アンネもババも戸惑ったかもしれません・・・
ごめんね。
 
 
 
朝食の後、アンネからトルコ料理を教わりました。
 
トルコ語の先生から「叔母はとても料理がうまい」と聞いていたので、料理を教えてほしいとリクエストしていました。
 
 
 
 
ひき肉、玉ねぎやニンニクなどを炒めて、トマトも加えます
 
 
 
 
 
 
 
揚げナスとビベル(しし唐みたいな野菜)
 
 
 
 
 
 
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炒めた具を、真ん中を割いた揚げナスに詰めます。
 
 
 
 
 
 
 
 
上にビベルを置き、また煮ます。
 
 
カルヌヤルク(引き裂かれた腹・の意)のできあがり
 
 
 
 
 
 
 
もうひとつは、牛乳とお砂糖を使って
 
 
 
 
 
 
 
ババロアのようなスイーツもできました。
 
 
 
 
 
 
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料理をしている間、ババが時々キッチンにやってきて、料理中のアンネにちょくちょく話しかけています。
 
私の予想ですが、テレビで見たことを、キッチンに来て語っている様子。
 
 
アンネは慣れているのか、ああ、そうですか・・くらいに受け流していました。
 
 
アンネに冷たくされても、ババはこれがデフォルトなのか、いつもこの光景が繰り広げられていました。
 
 
 
 
 
 
 
ジェズベというトルココーヒー用の鍋に、トルココーヒーの粉とお砂糖と水を入れて煮ます。
 
 
 
 
 
 
 
煮立って泡立ったらカップへ注ぎます。
 
 
 
 
 
 
 
アンネ : コーヒーが入ったから飲みなさい。
 
 
 
上の写真のカードは、通称イズミルカード
 
 
このカードにチャージして、イズミルのバス、電車、フェリーに乗ることができます。
PASMOやSuicaのような感じです。
 
これはババのカードで、お金もチャージしてあって、これを使って出掛けなさいと言われました。
 
 
 
この日はアンネと二人でお出かけ。
 
 
トルコ建国の父と言われる、アタテュルク大統領(トルコ共和国の初代大統領 1881年-1938年)が住んでいた家を、そのまま博物館にした、アタテュルク ミュージアムに行きました。
 
 
 
 
アタテュルク大統領の人形
リアル。。
 
 
 
 
 
 
 
イケメンラブラブ
かなりおモテになったとか・・・
 
 
 
 
 
 
 
アタテュルク大統領が使っていた寝室
 
 
 
 
 
 
 
これがアタテュルク大統領が使っていた洗面台?
きっとお皿の上のはオリーブ石鹸に違いない。
(私も愛用しています)
 
 
 
 
 
アタテュルク大統領が登った階段
 
 
 
 
 
 
 
 
トルコでは、腕を組むのはごく普通のことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
外にも展示してある資料の前で(おそらくアンネもアタテュルク大統領が好き)
 
 
 
 
 
 
 
 
子供発見!
小学校の校外学習でしょうか。
こっちをすごく見てます。
 
 
 
 
 
 
ちゃんと並んでいて可愛らしい キラキラ
 
 
 
 
 
 
 
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フェリーで移動しました。
 
 
 
 
 
 
カモメもたくさん飛んでいます。
 
 
 
 
 
きれいな船内
 
 
 
 
 
 
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犬 : ボクは今エーゲ海の上にいる。。
 
 
 
 
 
 
舟の中でチャイを飲みました。
いつでもどこでもチャイなのです。
 
 
 
 
 
 
 
コナック埠頭で下船し、コナック広場へ。
 
 
 
この時計塔は、1901年に、アブデュルハミト二世の在位25周年を記念して建てられたそうで、時計は当時のドイツの皇帝からの贈り物だそうです。
 
街のシンボルとなっています。
 
 
 
 
 
コナックジャーミィ
 
 
 
 
 
 
 
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馬車もいました
 
 
 
 
 
 
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スィミット(ゴマ付きパン)屋さん(店舗バージョン)
 
 
 
 
 
 
 
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パン屋さん
 
 
アンネ:: 日本からのお客さんなの。 笑って
 
私が写真を撮れるように、店員さんに指示しているアンネ。。
 
ご協力ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
スィミット屋さん(移動ショーケースバージョン)
 
 
 
 
 
 
 
 
果物屋さん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このHOT SHOPはわりとあちこちにありました。
 
 
 
 
 
 
 
スィミット屋さん(簡易バージョン)
 
 
 
 
 
 
 
 
ケバブ屋さん
 
 
 
 
 
 
ピクルス屋さん
 
 
 
 
 
 
 
 
ココレチ屋さん
 
 
 
 
 
 
 
 
ココレチは、羊の腸をぐるぐる巻きにして焼き、それを刻んでスパイスで味付けしてあります。
これはパンに挟んだバージョン。
 
ココレチは一度は食べてみたかったのです。
 
青いお皿の上のはミディエドルマス。
ムール貝のピラウ(ピラフ)詰めです。
 
 
 
 
 
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クズララース・ハヌ(バザール)
 
 
 
 
 
 
 
所狭しと小さな店舗がひしめき合っています。
 
 
 

 

 

 
細かくて美しい細工の銀製品
 
 
 
 
 
 
 
 
シルバーの指輪。 模様が入っているデザインのものが可愛い *星
 
 
 
 
 
 
 
 
ストリートミュージシャン?
 
 
 
 
 
 
 
 
上に這っているのは葡萄。
春や夏だったら緑が青々として美しいんでしょうね。。
 
 
 
 
 
 
 
 
トルコランプやお皿のお店
 
 
 
 
 
 
 
 
チャイハネに入って休憩
 
これはサーレップと言って、蘭の球根からとった粉の飲み物です。
甘くておいしい冬の飲み物です(上にはシナモンがかかっています)
 
 
 
 
 
 
流しのストリートミュージシャンがいました。
 
 
 
 
歩き疲れて、夕方になってきたので、そろそろ家に帰ります。
 
 
私 : 今日はどうもありがとうございます。 とても楽しかったです。
 
アンネ : どういたしまして。 私もとても楽しかったわよ スマイル
 
 
帰りはフェリーではなく、バスに乗ってアパートの近くまで帰りました。
 
 
 
 
 
続く おすましペガサス