術前検査受けた時の記事にもちらっと書いてあるけど、
わたくし5月位から左肩がなんとなく痛くて上に上げ辛くなっていて…
年齢的に四十肩だと思ってたのだけど…
2週間位前から急にひどくなり、指先まで常に痺れていて重いし痛いし、
動かせる範囲も急に狭まり、抱き枕無いと痛くて眠れなかったり、
それでも早朝から起きちゃったり、髪縛れなくなったり、服脱げなかったり日常生活に支障出まくってるので、本日やっと病院に行ってきました。
子宮頸がんで養った検索魔としてのセンス。
今度は矛先を四十肩にロックオン(笑)
なんか注射してもらってとにかく痛み取って欲しい
※ステロイド剤だとか、ヒアルロン酸とかを直接肩に注射すると楽になるらしいよ
近所の整形外科に行き、問診票を書きまず診察。
問診票は身体の絵が前から見た図と後ろから見た図2つ書いてあって、痛い部分を〇で囲むもの。
後ろから見た左肩甲骨辺りと、肩辺りを〇で囲む。
診察室に入ると、先生がまさかの、《今まで受けた手術欄:子宮頸部円錐切除》に食いつく(笑)
高度異形成診断だったのが上皮内がん診断になった話とかして、最初に検査を受けたことを褒められる
そして肩の診察。どこまで腕を上げられるかチェック。前から上げるのと横から上げるの。
トップスの後ろの裾をスカートの中に自力でしまえない様子も見てもらう。
あ「やっぱり、し…四十肩ですかね…」
先生「ん~何十肩だかの前に確認したい事があるからレントゲン撮るね」
何十肩って(笑)
レントゲン2枚撮ってもらい再び診察。
↓これはお借りした画像だけど、まさにこんなだった。
先生が確認したかったのが赤丸で囲んである部分。
肩の外側に何か写ってるんですよ。
一瞬頭をよぎったのが《腫瘍》の2文字。
まぁ流れ的にそうなるよね。(←軽くトラウマ
先生のお話だと、石灰だそうな。
5月位から少し痛かったのはもしかすると四十肩の始まりだったかもしれないけど、
この2週間で急激に悪化した痛みと可動域が狭まってきちゃった原因は
石灰沈着性腱板炎
だそうです。
何だかのきっかけで、カルシウムが石灰化する病気。
で、この肩の場所というのが腕の先までつながる腱が集合する場所なので、指先まで不具合が出ているらしい。
(…四十肩じゃないの?)
いやでも検索魔あやぺも、四十肩限定で頭に入れてきた訳じゃないからね。
これも治療として、注射という方法があったはず。
何だったら確か注射器で石灰ドロドロを吸い出す治療法もあるんだよね??
やるならやってくれ先生(←早く楽になりたい
と思いきや、
先生「お薬一週間分出すから、また来週来れる?」
あ「…はい。」
とりあえず内服治療する事になりました。
一応注射する覚悟で来た事を伝えてみたけど、先生曰くこの石灰沈着性腱板炎で来院される方の中には、
本当に泣きながら来る患者さんも居るらしい
まじか。
昨日の夜とかGU神ワンピが自力で脱げなくなっちゃって5分以上強風で裏返っちゃった傘みたいになって1人でもがいてたけど…
こんな私でもまだマシな方なんですね
《内服薬》
・セレコックス錠100㎎
鎮痛剤。
・アシノン錠75㎎
胃薬。胃酸の過剰分泌を抑える「H2ブロッカー」には、その他の作用として「異所性石灰化(骨以外の正常組織にカルシウムが沈着してしまうという症状)」を抑制する働きがあるらしいよ。よく使われるのはガスターとかタガメット。
・プレドニゾロン錠2.5㎎「NP」
合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)炎症を抑えるよ。NP…ってなんだろう?
個人的にステロイド内服するのは結構抵抗あるんだけど…
とりあえずこれで1週間様子見てみよう。
朝晩と1日2回飲むよ。
で、帰ってすぐ朝の分飲んで良いよって言われたから(その分今日は夜の分を寝る前に飲む)1回飲んでみたんだけど…
この3つの中のどれかがすごーーーく苦い
どれだ?(笑)
あと、肩痛い時の動かした方が良いのか安静にした方が良いのか問題。
5月から四十肩だと思い込んでいた私はここのところめっちゃ動かしてました
退院してやっと元気になってきたから「今でしょ」みたいになってました。。。
それこそペットボトルとか持って振り子運動とかね。(←四十肩あるある)
でも今日病院で違う診断名がついて先生に言われたのは、
今は生活の中の動作は痛くない範囲でやっても良いけど、リハビリや運動はだめだよ
という事。
やべーーーーー
今日からまた良い子にします。