こんにちは、彩音です
昨日の続きのお話をしていきます
⑤めんどくさいことをやってあげる
また会いたくなる人に共通するのは、
気配りができる人です
気配りというのは、相手への思いやり、
つまり相手がどうしたいのかを想像することです
例えば、
『大阪から東京までどうやって行けば良いですか?』
という質問があった時、答え方はいくつかあります
『新大阪から新幹線に乗ればすぐですよ』
『夜行バス使えば安いですよ』といった感じです
この時に気配りできない人は、
自分にとって1番いいと思っている方法を
勧めがちなんです
気配りのできる人は、
相手の優先順位を想像します
人によって大事にしたい優先順位は
異なるので、
『お金がかかってもいいから座っていきたい』
『とにかく早く着く方がいい』
『1番お金がかからない方法で行きたい』など
優先したいことは人それぞれです
お金がかかってもいいけれど、
座っていきたいという人には、
座先指定できるルートを
案内してあげるといった感じです
このようなちょっとした気配りが
できるかどうかで、
会いたくなる人か、
そうでない人か分かれてきます
気配りができない人というのは、
基本的に何も考えていないか、
めんどくさがっているかです
相手の都合を考えられない人は、
当然気配りなどできないですし、
相手がされて嬉しいことを想像できても、
めんどくさいからいいやと実行しない人は多いです
しかし、
そのめんどくさいことをしてもらった時こそ、
感謝や感動が生まれ、
この人にまた会いたいなと
思ってもらえるんです
あのジブリの宮崎駿監督も、
『世の中の大事な事って
たいていめんどくさいんだよ』って言っています
なので、めんどくさいことを
あえてやる精神が大切なんです
めんどくさがらずに、行動していきましょう
それでは本日は以上です
続きは明日お話をしていきます
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