おはようございます。Hitomiです。
今日は自分の話を少し。
わたしは、いつのころかな。。小学校の高学年ぐらいからかな、
自分は【ブス】だと思っていました。
そして、鏡で自分の笑った顔を見て、【ブサイク】だと思い
極力笑顔を作らないようにしていた時期がありました。
お父さんとかは「笑ってる方が可愛いよ」と言っていた気がするのですが
よく覚えてないですが、ほとんど響いていませんでした。(なぜなら、後に出てくる鼻ぺちゃの方が意識が強かったから)
ブサイクだと思っていた理由は
・歯並びが悪い
・おでこが広い(広すぎる)…実際、男子に「電球」というあだなつけられたことあるかも!w
・鼻が低い、おまけに上向いてる
・目が一重(今は勝手に奥二重になりました)
・そして、視力が悪くて目つきが悪い
字面だけ見て、こんな顔が笑ったら最悪ですよね。
それはもう世界で1ばんブサイクだと思っていました。
何でこんな風に思うようになったか考えてみました。
小さい頃から、よく親に「鼻ぺちゃ」と呼ばれていました。
多分、全然悪気はなかったのですが
「鼻が高いのが美人の条件」→「鼻が低いのはブスの条件」
に完全にわたしの中で読み替えられていました。
あまり笑っていなかったのは、おそらく中学生のころ。
高校になっても、はじめのうちはあまり笑っていなかったです。
それでも、中学に比べて高校は段違いに楽しかったので
(多分、価値観とか考えとか成績とか同程度のステージの人が集まったからだと思う。)
人前で笑うことをはばかることは少なくなりました。
で、ある日こう言われたことがありました。
「Hitomiちゃんの笑った顔がめっちゃ好きやわ」
男性だったんですが、とっても衝撃でした。
「自分が嫌いだと思っていたものを、他人が好きだと言ってる!!」
その男性に対して恋心みたいなものは残念ながら芽生えませんでしたが(笑)、
間違いなく、笑顔に対するブロックを外してくれたと思います。
認めてくれたんです。笑顔でいることを。
それで、笑うようにはなりましたが、そんなに笑顔が好きでもなく
ただ、ブロックが外れて自由に笑うようになりました。
そうすると、不思議なもので
人付き合いというか人間関係が良くなりましたね。
今、息子はよく笑います。
起きてすぐにっこりしています。
無表情気味な両親(わたしと主人)なのに、何でこんなに笑顔なんだろと思ってた。
でもね、何気なく主人がスマホで撮った写真をみると
ぜーーーーんぶ、わたしが笑顔なんです。
ぜーーーーんぶ。
自分で、びっくりした。
今も。
・歯並び悪いし
・鼻は低いし
・おでこは広い
でも、自分の笑顔、悪くないなって思います。
あ、理由の一つには
身体のメンテナンスをするようになって
・肌ツヤがよくなって
・髪もつやつやで
・顔がしゅっとして、左右対称になってきた
のもあると思います。
しかし、やっぱり自分を認めてくれる存在って言うのは大きいなと思います。
主人、そして息子。
笑顔、最高ですよ!!