こんばんは、Hitomiです。
いよいよ、セミナーの日が迫ってまいりました。
前回の、呼吸編の時の意見、感想をふまえてレジュメもできました
セミナー当日は、みなさんの「女子としての悩み」「女性セラピストとしての悩み」も共有したいと思います。
一応、月経のことを中心に、と思っています。
私も病院で働くイチセラピストですから、日々の業務を通じてさまざまな精神的ダメージ
患者様の体を支えなければならない身体的ダメージ
ときには、自分を振り返り「これでいいのだろうか」とか悩んでみたり。。
病院リハビリの業界は、決して楽な仕事ではないと思います。
厳しいノルマが課せられていたり、残業が当たり前というところがあるとも聞きます。
女性は、感受性の高いいきものですから、本当はこんなに厳しい仕事をするべきではないとまで
たまに、思うことがあります
（すみません、しかし本音です）
甘えて言っているのではありません。
女性としての役割のひとつ＝赤ちゃんを産む能力
にも大きくかかわっているからです
おまけに、自分の身体が今どんな状態なのかわからず、悲鳴をあげていることにすら気づかず
メンテナンスの方法も知らず、
生理の異常や腰痛、頭痛、頻繁に発熱などの体調不良を起こしていてもそれが当たり前になっている女性を見かけます。
でも、普通今すぐに、仕事を辞めるなんてことできません。
転職するとしても、病院が変わるだけ。新たなストレスが生じます。
なら、あなたにできることは何か？
自分メンテナンスです。
できるだけ、いろんな視点から理解してもらえるように
現代医学的視点からも説明し、セルフメンテナンスの基である東洋医学的な視点からも
「月経」の重要性について紹介していきます。
実践しやすい、カラダメンテナンスも見逃せません！
どうやったらうまく伝わるかな、みんなが意識を持てるかな☆
では、内容詳細…
ちなみに赤茶は東洋医学的、
黒字は現代(西洋)医学的
青字は実践項目となっております。
【セミナー内容】
１．男女の身体の違い
男性と女性で、なりやすい疾患が違うことになんとなく気づいている方もいるでしょう。
男性は、胃がん肺がん脳梗塞… 女性は、うつ病、子宮筋腫、バセドウ病など…
男性はそもそも、「熱がこもりやすく」、女性は「冷えやすく」できているのです。
皮膚と体熱の関係を知るだけで「なんとなく」特徴をつかんでもらえると、のちに詳しく学ぶときに応用が利きます。
２．子宮の構造
リハビリでは、解剖学は習うと思いますが子宮の構造や子宮・卵巣の働きまで覚えているでしょうか。
ここでのポイントは、「脳と卵巣と子宮のネットワーク」です。
３．月経の異常
現代医学的に、どのような月経異常があるのか、またその異常はどのような婦人科疾患につながる
ことが多いのかを簡単に説明します。自分の生理チェックもあり。
４．生理痛が起こるメカニズム
力学的に日々の姿勢が生殖器に与える負担を説明します。
５．生理と骨盤の関係
生理の時には骨盤が開きます。ここでは、東洋医学的に生理がおこるときの骨盤の動きを知り
メンテナンスにつながる理解を深めます。
６．セルフ＆ペアメンテナンス
１～５までは、メンテナンスをする理由です。
実際にあなたのカラダを変えるのはここからです！
大きく４つのエクササイズと、簡単なペア調整をします。
７．生活習慣の改善
１～５までのメカニズムを踏まえて、生活メンテナンスを紹介します。
食事、入浴、衣服、睡眠からも体が変わります！
最後に、実践項目だけをまとめます！
いろいろ難しいことは忘れちゃっても、とにかくこれを実践さえすればOK☆
質の高い身体ってどんな身体だろう…？
そんなことを考えながら受講していただけるといいですね
参加されるかた、楽しみにしておいてくださいね
まだ、間に合います！
8月25日(土)
自分らしく輝ける！女性セラピストのためのセルフ＆ペアメンテナンスセミナー
～子宮・骨盤編～
開催日時：平成24年 8月25日(土)
講義時間：9：45～12：45、13：30～16：30
＊午前と午後は同じ内容です。
開催地：ドーンセンター 5F 視聴覚スタジオ
対 象 ：PT、OT、ST、Ns（女性のみ）
定 員 ：20名
お申し込み方法：
以下申し込みフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。
午前お申し込みはコチラ！ (残り3名！)
午後お申し込みはコチラ！ (残枠あります)
【講師】
岡崎 ひとみ
作業療法士 IRA認定インストラクター