みなさま、こんにちは
今回は、先週末に行われた
【子宮・骨盤編】女性セラピストのためのセルフ＆ペアメンテナンスセミナー
の様子を報告します！！
はい、セミナー当日なんと愛用のiphoneを忘れるという、めったにない事態に
…時計が会場にあってよかった…
女性の悩みを解決し、女性力アップを目指すみなさまたちです☆
やっぱり、女性はヨガマットもなんとなくカラフルで明るい
のっけから席替えー(＝⌒▽⌒＝)
というより、これから女子の悩み共有タイムなのです。
みんな、それぞれ、女性ならではの悩みがありました
そして、想像以上に月経の悩みって多いんだと改めて実感。。
そして、講義を終えるとセルフメンテナンスに移ります！(講義写真は午後で)
午前は写真が少ないので、午後からあらためてセミナーの流れを振り返ります☆
悩みを共有し、講義へ突入☆
まずは、東洋医学的視点から見た、男性と女性の身体の特徴から…
男性がいないのをいいことに、「○ゲ、ハ○」連発してごめんなさい
女性は、冷えやすい体であり、冷えが各種婦人科疾患を引き起こしています。
そして、子宮の構造。
みなさん、生まれる前に一生分の「卵子のもと」が作られ、あとは減る一方だってことを知っていますか？
そんなの当たり前。
卵子のもと＝卵胞のピークは700万個！
ただし、それは妊娠20週頃の話…
出生時には、200万個
初潮のころには約30万個に減ってしまいます
おまけに1回の生理で失われる数は10～50個以上
子宮・卵巣には大事な役割があります。
「女性ホルモン」を分泌することです！！！
生理不順や生理痛などの改善には欠かせないホルモンであると同時に
「女性らしい」体を作る重要な役割を果たしています。
ついでに、経口避妊薬・婦人科疾患に使われるピルの作用機序なんかも説明。
世界中で1億人以上が服用しているそうですが…
薬というのは、やはりどこか体に無理をかけていることがわかります
そして、異常月経の説明と
後に紹介するメンテナンスを何故するのかがわかる「骨盤と生理の関係」を解説したら
メンテナンス突入です
胆嚢の経絡をたたきますよー！
胆嚢の経絡は、造血を促し、身体を温めていく作用があります
続けることで血気量が増え、体がポカポカに☆
ついでに、ひざ裏のリンパを刺激！ここ痛いっす
体ひねりを行う前には、頚部を伸ばしておきましょう。
この程度のひねり動作なら大丈夫ですが、眼球を動かすだけでもつって痛めてしまうことがあります
動作中にはやたらと眼球を動かさないようにしましょう。
腰椎のそりを作るメンテナンス☆
腰椎の丸みを作るメンテナンス☆両方することで、骨盤を柔軟にし、腰椎の弾力性をアップします
意外と、最後のポーズで皆さん苦戦…
お腹から力が抜けきっています
最後は、ペアでお互いの動きの補助！
最後に、日常生活習慣の改善についてお話。
内容自体は簡単。
しかし、ここが実践できるとできないでは、大きな差ができます！
日々の積み重ねとは、おそろしいものです。
しかし、すばらしいものでもあります。
どちらにするかは、あなた次第！！
参加してくださった皆さん、ありがとうございました
Hitomi