こんばんは、Hitomiです。
今日は朝からものすごくだるかった…
夕方雨が降りました。そしたら少し楽になりました。
低気圧のせいだったんですかね
今日はベリーダンスのレッスンだったのですが、何人かの人がだるさを訴えてました。
みなさんはそういうこと感じますか??
「なぜ、だるかったんだろう?」
このように問いかけたとき、みなさんならどんな答えを用意しますか?
私がさっき言った低気圧のせいだ、昨日遅くまで起きてたからだ…
いくつかの答えがでてくるでしょう。
でも、少し考えてみてください。
この答えって、解決できますか?
魔法で天気を変えるわけにもいかないし、昨日にはもう戻れない
とある友人が言っていました。
「ひどい生理痛に頭痛まであるんだけど、なんで子宮のことなのに頭痛になるの?!って考えたらイライラするの」
「生理痛が酷いのは、子宮内膜症なんだって。そうやって答えが出たら、そのせいにできるから」
この答えって、解決になってますか?
「なんで、私ばっかりがこんな雑用ばかりしているの」
「なんであの子はこんな簡単な仕事ができないの」
言ったことありませんか?
ここには問題が潜んでいます。
「答えを自分の外に求めてしまう」のです。
おまけに”なぜ(WHY)”でマイナスのことを考えると自分を精神的に攻撃してしまうのです。
なんで子宮のことなのに頭痛になるの…答えが出ないことにイライラ(実は答えはある)
子宮内膜症なんだって…そういう病気のせいだから自分は悪くない
なんで私ばかりが雑用を…周りが気が付かないから悪いんだ
なんであの子はこんな簡単なことができないの…私をイライラさせないでよ(勝手にイライラしてるんでしょ)
こんな感じになっちゃいます
何一つ解決しませんよね?
原因探しって実は難しいんです。1つじゃないことも多々ある。
そういうときは、言葉だけでいうと、WHYをHOWにおきかえるといいです。
なんで生理痛が酷いんだろう→どうしたら、生理痛がなく(軽く)なるだろう
ほれ、これだけでもいろいろ考えたくなりませんか??
実は、治療も同じです。
セラピストはいろいろと患者さんの状態を評価、しますよね?
でも、その評価の結果がすべての原因ですか?
きっと、違います。
的が外れていたら、その治療は全く役に立ちません。ましてや、害になることさえあります。
でも、細かい原因はわからなくても、人そのものを治療していけば患者さんはよくなります。
それで患者さんがよくなれば、原因やつながりはだんだんとわかってきます。
どうですか?
原因、最初からそんなに大事ですか?
IRAでは、いきなり治療を教えています。
なぜなら、治療ができなければ正しい評価はできないと考えているからです。
評価の精度を高める近道は、治療を先に習得することです。
興味を持った方は是非セミナーに足を運んでみてください。
ちなみに、反省会というのは過去のできごとに対する原因探しの会です。
しかも、失敗の原因探しです。最悪ですよね。
それより次の目標を見すえた準備、楽しい会合をしましょう。
読んでいただき、ありがとうございましたヾ(@°▽°@)ノ
Hitomi
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