ウルトラスーパー連係プレー | 自分らしさを追求する女性セラピスト  Hitomiのブログ

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女治療家ひよっこダンサーがお伝えする「できる女」の作り方

こんばんは、Hitomiです。



えーかげんなやっちゃ。

今日は日曜日ですね。みなさま休日はいかがお過ごしでしたでしょうか。



うちの病院は回復期リハビリ病棟があるため、日曜日も勤務があります。



私が日曜に出勤するということは、イコール責任者であるってことなので、いつも事故が起こらないように祈るのですがガーン(実際はかなりノーテンキなので祈りはしないのですが)


今日は事故が起こってしまいました。



しかも屋外で!!


1階、OT室にて訓練中に、PHSがなるビックリマーク

第一報を外の子から受けて少しパニクッているセラピストA君。


A「患者さんが屋外練習中に転倒したそうです叫びバイタルは問題ないみたいです」


私「数値は?どのあたりにいるの?けがの程度は?」


A「ちょ、ちょっともっかい聞いてみます」



OT室にいつまでも居れないため、訓練中の患者様をOT室にいたKさんに預け、本拠地PT室へ。

すでに、Aさんは外の子と連絡をとり、状況を逐一私に報告してくれる。


とりあえず、歩けるとのことだったが

私はA君に車いすを持って現場に行くよう指示!!


もちろんA君も訓練中だったので、患者さんを私に任せて出動馬


その間に、私は諸々病棟管理者に連絡FAX

必要な情報はA君がすべて教えてくれていたのでスムーズに状況を報告できる私。



連絡終わって、私も患者さんのところに向かおうとしたらなんと本拠地には誰も居らず

私が行ったらA君の患者さんが取り残されてしまう叫び



日曜日はこういうことが起こる!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


しかしA君は、出動馬前に外のスタッフと自分の携帯番号をメモして置いてくれていたひらめき電球


このメモがここで役立つ合格


電話すると、無事に患者さんと担当者と病棟に帰っており、私が管理者からの伝言をA君に伝える。

するとたまたま病棟にいた先輩B君、看護師さんと相談のうえで医師に電話して指示を仰いでくれている!!


おまけに他の管理者にも連絡してくれている!


私、ちっとも活躍してない!!えっ



任務完了したA君を呼び戻し、病棟に出向いて様子を確認したあと、ようやっとOT室の患者さんのところに戻ると。


真っ暗星空


OT室のKさんが、患者さんに説明して連れて帰ってくれてていた☆

無人のリハ室に患者さんを置いていけないですもんね。



わたし、ほんとに何もしてない!オバケ


本拠地で電話であーだこーだ言ってただけ。



でもですね、かつて、私はKさんにずっと

「患者さんをリハ室に1人にしてはいけない」「誰もいないリハ室のドアをあけっぱなしにしてはいけない」


って口酸っぱく言うし

見つける毎に注意してたんです。



いざというとき、ちゃんと行動してくれたんです目

二次的な事故の予防です。


そのほかにもまだ2年目になったばかりの子も

「手伝うことはありませんか?」ってグッド!



おまけに、最終フォロ-してくれたB君は

今日の管理者が私で良かったって声をかけてくれたんです。(なんか安心感でもあったのかしらあせる)



事故を起こしてしまって一番ショックを受けてるだろう担当者も、指示通り報告書を速やかに書いていました音譜



おかげで事故報告書の報告者欄は名前がいっぱいえっ




今回は、本当に素晴らしいなって思ったんですラブラブ

事故は起こるもの。そりゃできるだけ起こさないようにはしなきゃいけないんだけどあせる

事故が起こったのにこんなに嬉しかったことってあるでしょうか!?



何かが起こってしまったときに、どう臨機応変に対応できるかが大事合格

私一人が、あなた一人ができたってダメなんです☆



そのためには、基礎の教育が重要ですよ☆

当たり前をきちんと伝えること。



教育に興味がないというそこのあなた、新人指導が面倒でいやだというそこのあなた

指導受けるのが嫌だというそこの新人のあなた



いつか痛い目見ますよ~ドクロ



これから管理職になるって方も是非参考になさってください☆


読んでいただいてありがとうございました(*^ー^)ノ



えーかげんなやっちゃ。


Hitomi