『ぶざまに生き残るくらいなら美しく死んだほうがいいと思う人種がこの世にはいるんだよ』
・・・と昔どこかの金属生命体がおっしゃっておりました。
ビリヤードにしても同じことが言えましてな、見苦しく、入れちぎるだけの汚いマスワリを出すくらいなら、華麗に取り切って8番をガコガコする方がいいと。
自分、正直そう思っていました。
まあ、自分が汚いマスワリしか出せないが故に、上手い球撞きに憧れているというのもあるんですがね、
『入れているだけ』と言われるよりは『上手いんだけど、肝心なところでトバすんだよね』と言われた方がまだ嬉しいと思っておりました。
それが最近ちょっと自分の中で意識が変わりましてな、たとえイレイチだろうが、取り切ったもん勝ちだと。
トバすくらいなら汚いマスワリ出した方がいいと。
もちろん、それで満足てわけではないですが、ギリギリのところで勝ちにこだわる姿勢を身につけたいと思えてきたわけです。
上手くなりたい、勝ちたいって言うモチベーションが高まっております。
何と言いますか、熱い戦いがしたいのです。
トバし合いの泥試合ではなく、お互い1チャンスも与えられないと感じる様な白熱した真剣勝負。
実力が伴わないのが悲しいところでしてね、そのために上手くなりたい。強くなりたい。
誰か捕まえてジェットコースターマッチでもやろうかなぁ。
負けた時の事なんも考えてねーやwww
お相手は私、わんこ1号でした。