球わんこ ~57.15mmのお友達~ -11ページ目

ブログを書いていたらエラーが出て一瞬で記事が消えました。


モニターに正拳突きしそうでしたが、頑張って耐えました。


わんこ1号です。こんばんわ。




涙をふいて3本立て






1本目



人によって教えて欲しい人とそうでない人がいると思うんですよ。


同じ上級者でも『俺が聞きたいのはそう言う事じゃねッス』って人と『なるほど、スッキリ!あざっす!!』て人がいるじゃないですか。


その人の腕前とか、性格的な相性もあると思うんですがね、価値観が自分と近いかどうかってかなり影響してるような気がする。


言っている事が正しいか間違っているかは別として、自分が言って欲しい事を言ってくれる人の方が受け入れやすい。


でも自分の価値観と違うからって、さくっと受け流すのも良くないですよね。


その意見を取り入れることで一気に良くなる事だってあるかもしれないわけですから。


人によって言っている事がバラバラなのはビリヤード界の常だし、情報の取捨選択も必要だけれど、あまりに食わず嫌いも勿体ないと思うのです。




自分で書いてて耳が痛すぎるのでこのまま次へ。






2本目



練習すれば誰でも少しずつでも成長するとは思うんですがね、何が成長するかはその人の取り組みによって変わるでしょう。


同じ100の練習時間をとったとして、A君は入れちぎるための強靭なシュート力とメンタルを鍛えたとする。


逆にB君はストロークのタイミングや手球コントロールに費やしたとする。



早く結果がでる(勝てる)のは間違いなくA君でしょう。


勝ち負けってのは分かりやすい指標ですし、結果重視の人ならA君の方が成長が早いと感じるでしょう。



でもB君の方が成長が遅いのかと言えば、そうではないと思うんですよ。


B君はA君にできない事が出来るようになっているわけですから。


結果だけで完全に成長を比較できるもんでもない。



どっちを優先するかはその人次第ですが、勝敗・内容共に満足できる球が撞けるようになるのが一番ですな。





うん。今度は胸が痛くなってきたな。次だ、次。






3本目



プレイ中の選択肢について、その選択が正解か不正解かの判断って、そのショットが成功したかどうかも関わってくると思うんですよ。



10人中9人が避けるような選択は、例え成功しても間違いである可能性が高いですが、人によって分かれるような選択の場合、成功すれば正解。失敗したら不正解みたいな判断がなされることってないですか?




先日のセットマッチ中の配置


球わんこ ~57.15mmのお友達~



左下を撞いて図のようなラインで出したかったんですがね、キューが出すぎた事もあり引きすぎてサイドスクラッチへ。


そこで言われたのが



『そこは短→長で出すべきだ。引きの選択はない。』




・・・確かに、その方が選択肢としてより正しいかもしれない。


でもね、私この出しをするのは初めてじゃない。(と言うか結構やっている)


んでも今まで誰かにツッコまれた事は一度もない。


別にツッコんだ人をどうこう言うわけじゃないですよ、念のため。



ただ今回に限らず、選択ミスがあったのならば失敗したからツッコむのではなく、成功した時でもツッコんで欲しい。





まあ、人を頼りにするんじゃなくて自分で考えて気付けって話ですけどね。


ミスをした時だけでなく、成功したときでもその選択が正しかったか分析する習慣をつけられたらいいですね。




それが中々できないで困っていますが(´・ω・`)





お相手は私、わんこ1号でした。


球わんこ ~57.15mmのお友達~

ビリヤードの試合をゲーム化したらこんな感じでしょうかw


くだらない事に無駄な労力を割くのが大好きなわんこ1号です。


おばんです。






ハードショットが苦手な私。



シバく系の球はもちろん、ちょっと強めに撞くだけで撞点もタイミングも結構ずれる。



バグースで赤狩山Pとのチャレマで、ストロークに元気がないと突っ込まれましてね



強く撞くのが苦手な旨を相談しましたところ『強く撞く』ではなく『キューを速く振る』イメージだそうです。



ハードショットに限ったことではないですが、私が目指すストロークのイメージの一つに『キューに仕事をさせる』てのがあります。



キューの重心が移動して加速するタイミングと、インパクトして送り出すタイミングを合わせる。



キューの重さを感じながらその動きに逆らわず自然にキューを出す。



何事も口で言うのは簡単ですねw


練習しよ・・・。





お相手は私、わんこ1号でした。


ちょっと頑張って3本立て




1本目


私、アンセってほとんどしません



明らかに渋く残るのが分かっている時は多少意識しますが、基本的にミスったときの残りは運まかせ。



そんなんで『残りが甘い』なんて嘆いても自業自得なわけですが、アンセに集中力や練習時間を割り当てるくらいなら取りきりの精度を上げるべき。



もちろん上を目指すには必要なことでしょうが、少なくとも今の自分が優先してやることじゃないと思っています。



だもんで下級者がアンセ云々と言っていると???と思ってしまうわけです。



1ポイント近くドソッポに外しておいてアンセもないもんだ。



そんなときに『外したとき渋く残そうと思って、ちょっと逆を捻った』なんて言うのが、自分には理解できません。



だったら最初からセーフティ行けよ、と。



アンセを意識して球が入らないんじゃ、本末転倒もいいところです。





2本目


賭け球が嫌いな私ですが、別に全否定しているわけではないです。



『賭けないとやる気が出ない』なんて方も、自分はそうなりたくはないが理解できないわけではないです。


スポーツと言いつつ適当に撞いてばかりなら、賭けて真剣にやった方が得るものは大きいでしょう。


基本的に相手がギャンブル派で、自分と同格以上の相手とやるときは、自分から乗せています。


相手がどっちか分からないときは『乗せるのはあまり好きではないが、別に乗せても構わない』と言うスタンスです。



その方が真面目に相手してもらえる事が多いからです。




ただですね、私が自分から好きで乗せていると思われるのは釈然としない。



『どっちでもいいよ』と言われても、相手がギャンブル派なら乗せなくてはと思うのが悲しいところです。





3本目


実は先日の練習会で鈴木神からブレイクの極意を授かったのです



てだまのまんなかをはやいきゅーすぴーどでつきぬくぅ


・キュースピード


・撞点


・タイミング



とな



これらを身につけるにはどうしたらいいか聞きたかったのですがね

『それくらいは自分で考えてください』とか『練習して下さい』って叱られそうなのでやめましたw



話の流れで体重移動の話になったのですがね、手球と頭の距離を固定するって事です。


手球と頭の距離をキープ。前に突っ込まずに真上に伸びるイメージ。


更にはキューだしももっと短く抑えたいのですが、どうしても体が前に行く&キューががっつり出すぎる。


まずは手の振りを理想の形にできるようにと思いまして、手打ちブレイクの練習をしてみました。



・・・意外と当たらない(´・ω・`)



今までのブレイクは、なんちゃって体重移動で無理やり誤魔化していたのかな。



まずは効率よく力を伝えられる手の動きを覚えようと思いまする。








お相手は私、わんこ1号でした。

酔った勢いで3本立てw



1本目


地方と都心での球撞き環境の違いと言えば、やはり人口でしょう。


都心は地方と比べて球屋の数が段違いなわけでして、色々な環境に行くことができる。


私は、地方・都市部両方の球屋を経験しておりますが、地方の球屋にいる上級者はやはり長年撞きこんだ方が多い。


どちらのレベルが高いなどと言うのは分かりませんが、短期間で急成長したいなら、やはり試合や対戦相手の多い都心の方が有利なのかな、となんとなく思ったわけです。






2本目


被害妄想が大半ですが、日頃自分の不運に嘆いている私が、逆に感謝するような出来事がありました。


5-9中の出来事。こんな配置が回って来ました。


球わんこ ~57.15mmのお友達~-図1



他の配置は覚えてないですが、先球はポケットに半分入っている状態。


直接は狙えないが、空クッションでスクラッチさせればポケットでき、5番にも繋がりやすい。


入れスクの可能性もあるが、そのときはしょうがない。


て思ってたんですがね



球わんこ ~57.15mmのお友達~






かすりもせずスクラッチした件




球1.1個の隙間を通す俺、天才すぐるwww



何が悲しいかって、本来悔しがるべきの出来事をブログネタにできるという理由でラッキーと思ってしまった事です(´・ω・`)




3本目


教えたがりってのは往々にして嫌がられがちですが、私が特にご遠慮願いたいのがダメ出し型の教えたがりです。


相撞き後にアドバイスをもらえるのは良いのですが、あれがダメだった、こういう選択はあり得ない。


などと悪いことばかり責めるように指摘してくる方は、苦手です。


間違っていたのは間違っていたと指摘されれば反省もしますが、そのミスに対してあんまり責められると面白くないわけです。


誉めるだけの指導も問題ですが、責めるだけってのもよろしくないでしょう。


アメとムチのバランスが大切なのではないか・・・と。



といいつつ、甘やかされたいゆとり世代以上にゆとっている私w






お相手は私、わんこ1号でした。

HTによっては試合前の事前練習できるところってありますよね。


私、基本的には事前練習はしない方です。


調子が悪くてイメージが悪くなるのを防ぐとか、大きな試合で事前練習できない場合を想定するだとか、理由は色々あるんですがね、1番の理由は



台を取るのが苦手なんです。



小学校でたまにいましたでしょ?遊具の取り合いであぶれるやつ。


それ、私のことですorz


たとえ面識がある相手でも、練習している人達の中に入ったり代わってもらったりってのができません。



早めに来て台を取れたとしても、後から人が来て待っている様子が見えたら譲らなくては申し訳ないような気がして練習どころではなくなるのです。



そんな事に気を使って無駄にメンタルを消耗するくらいなら、最初からやらない方がいい。



もうちょっと厚かましくなってもいいかなぁと思いつつも周りの顔色を伺ってしまう、ザ・小者の私です(´・ω・`)





お相手は私、わんこ1号でした。