ここ3~4か月ほど続いた空前絶後のダークサイドから、ようやく立ち直りかけて参りました。
きっかけはホームのA級さんに相談した事なんですがね
上手くならないとか、勝てないなんて嘆きに対して『そこそんなに気にするところじゃない』と
最悪なのは上達しない事でも、負ける事でもなく、球を楽しめなくなることですと。
ビリヤードを始めた直後。
センターショットが入っただけで感動してました。
1ポイント引けただけでうれしかったあの頃。
その感覚を忘れちゃダメだと。
上手くなりたい。勝ちたい。見返したい。
て思うのは当然ですし、そういう気持ちは大事です。
それがあるから楽しいわけです。
でもいつからでしょうかねぇ。
上手くならなきゃいけない。勝たなきゃいけない。周りに認められなきゃいけない。
なんて自分を縛り始めちゃったのは。
以下Wikipediaより
『天衣無縫の極み』
無我の力を体内にためこみ、何らかの形で体の必要なところに放出して増幅させる技。
「天衣無縫の極みなんて最初からない。強いて言うならテニスを始めたばかりの『テニスが楽しくてしょうがない』時期は誰もが天衣無縫を持っていた」と言う。
この言葉から類推するに、勝つため・ミスをしないためのプレーよりも、純粋にテニスを楽しむためのプレーこそが天衣無縫であるといえる。
ただ純粋に球入れるのが楽しくって仕方がないって状態がこの状態なんでしょうねぇ。
確かに、試合中この状態になれたら最強ですわなw
お相手は私、わんこ1号でした。