無理しないようにします | くるり、らくがき

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ADDの特性持ちで腹膜透析患者である主婦の普通の毎日

血液透析中です。


退院の翌日から仕事をしていたというと、看護師さんから「無理しないで」と言われてしまいます。

すごく気の毒そうな顔をしながら言う人もいました。


そ、そうなのか?驚き


私としては、仕事が好きだし、早く行きたかったので、自分が無理しているとか、可哀想だとか、そういう感覚はありませんでした。


あー、でもていこさんになにか嫌なこと言われるかも?っていうのは頭の中にありました。



さっき、腹膜透析の看護師さんが今日は出勤ということで、手術の傷口を見に来てくれました。

シャワーはどうしているのか?と聞かれて、ふつうに入っていると伝えました。

すると、看護師さんたちが「え?」となって、「フィルムあっても水が入るよね?」と、心配し始めました。

傷口の方ではなく、新しい出口部についてです。


「手術の先生が、傷口の方はむしろ泡で洗い流してください、と仰っていました」と伝えると、

看護師さんたちは、「水はいるよね?」と口々に言いながら、どうしようと心配していました。


これ、前回チューブを伸ばしたときも、同じ場面がありました。


わたしは「前回もそうでしたよ」と伝えました。



そして看護師さんは 

「左側の傷口は洗い流してもらい、右側の新しい出口部には水をかけないようにしてください」と言いました。


「そんな器用なことできる?」と思った私は「できません」と答えました。


その後、看護師さんたちは、ああだ、こうだと話し合い、私のお腹のフィルムを剥がして、出口部あたりを消毒し、新しいフィルムを貼ってくれました。


「やっぱり少しジュクジュクしてるね」と看護師さんどうして言っていました。



それから、看護師さんから、出口部を濡らしてはいけない説明を聞かされました。


私は手術の先生に従っただけなのに、えー??と、腹が立ってきました。


出口部を濡らしてはいけない話が終わり、看護師さんが去ろうとする感じになったときに、私は思い切って聞いてみました。

「先生と看護師さんと言うことに違いがあるのはどうしてですか?」


「本院とこちらでは考え方がちがうのです。先生は違う病院からきてて〜」と返答がきて、その後、その説明らしいことが長々と続きました。

私は、その話をだいたいまとめて「本院に比べてこちらは慎重ってことですか?」と言いました。

すると看護師さんは「そうね」と言いながら、腹膜透析の学会に出かけても、出口部については色々と考え方があるみたいで、病院によっても手当ての仕方が全く違う、とのことでした。 

病院によっては1週間で洗い流すところもあると、言ってくれました。

こちらの病院は慎重とのことでした。


私は、私が質問した2つのことへの返答でだいたい納得しました。



職場の方では、私が入院している3日間のあいだに、本社の人がきていて、面談があり、その時にみやさんは色々と思うことがあり、すごくモヤモヤしたとのことでした。

本社の人は、ていこさんのトークに感化されているよう、とのことでした。


ていこさんは、そうやって人を感化させていく話がとても上手いです。

私も、この人はヤバい人だと知りながら、うっかりしていると感化されてしまいます。


ていこさん、男性職員を辞めさせて、その後、しばらく大人しかったのですが、またスイッチが入ってしまったようです。


わたしは、職場がとても好きだけれど、みやさんが辞めてしまうとしたら、私も続けるのはどうしようかと考えてしまいます。

ていこさんとやっていくのはちょっとしんどい。

というのを、次回の本社の人との面談のときに伝えようと思います。



15分ボールペン

キュリ。

もうちょっと前の子どもの頃。

キュリは耳の先がピカチュウのように黒くて、尻尾はたぬきのようにシマシマです。

模様が可愛いのですが、グルーミングが上手ではないのか、いつもダラダラしているからなのか、最近のキュリはボサボサ感がすごいです。