選択理論心理士・看護師
の うえとあや です。
今日は
解決のサークルってなんだ?
をお伝えできたらなと思います。
図にするとこんな感じ。
■解決のサークル
解決のサークルとは、リアリティセラピーの技法/考え方のひとつ。人間関係をよりよくするためのアイディア。結婚カウンセリングなどによく使われる。
ある夫婦のお話し
旦那さんは仕事仕事で帰りが遅い。
奥さま
結婚して一緒にいる時間は長くなると思って
たのにー
イライラしてまた怒鳴っちゃった。
理想とちがう毎日でさみしぃ。
旦那さま
仕事は妻のためにもがんばってるんだ!仕方ないだろう!
こんな感じの夫婦、まあまあいそうですよね〜
まず
ひとつの輪を描き
その中に結婚があるとします
今、この2人、輪の中に入ってるかな?
ひとりだけ
もしくは両方が外だとしたら…
この事例だと現時点ではふたりとも外にいそうですかね・・・
結婚問題の解決のために選択理論を使うよい方法は、自分たちの結婚が大きな輪(解決のサークル)の中に入っていると考えることだ。
つまりは
結婚という◯の中に入っていればそれを考えた関わりもできるってこと。
ふたりが選択理論にのっとって、
欲求、その強さ、上質世界そして全行動を理解すること。
二人にできることは歩み寄ること
選択理論は歩み寄るための方法
そもそも他人なんだから
同じ考えなはずはない・・・
ちがいを理解して関わるのとそうでないのとではおおちがい!
ケンカや口論、
そして相手をコントロールしようとすることは、
問題を大きくしてしまう!
ということはね、
もしこの◯に入っていなかったら
結婚をやめちゃうこともあり得ますよね
もしかしたらそれがふたりにとって
お互いにとってよいことになるかもしれないけれど…
もし結婚を続けたいならどうするかってことですよね。
5つの基本的欲求でみていくと
生存の欲求、愛・所属の欲求、力の欲求は、
解決のサークルの中でで妥協点を見いだすことがあまりない。
高い力の欲求を持っている人は、自分が気づく前に、相手をサークルの外に押し出している。
この差はなるべく大きくならないように、交渉がかなり必要みたいですねぇ…
力の欲求は外的コントロールになりやすいですし…
愛・所属の欲求については
↓
愛と所属の欲求の強さは、私たちがどれほど受ける用意があるかではなく、どれほど与える用意があるかによって決まる。
愛してほしいの前に自分から愛してると言う
みたいなかんじかなぁ。
で、これ、コワイ
↓
他人によって人は変わりませんから…
影響はあるかもしれないけれど、その選択は本人がしてるからね。
自由の欲求については
自由の欲求の相違は、たいてい解決のサークルの中で話し合うことができる。
楽しみの欲求については
楽しみの欲求が高くて、それを分かち合うことは、あらゆる人間関係、特に夫婦関係にとってはすばらしいことである。もし楽しみが、学習に対して与えられる追伝子からの報酬であるなら、一緒に学ぶ夫婦は、いつまでも良い関係を維持できる可能性が高い。
たしかに話の内容も自由で楽しければケンカにはあまりならないよね
とにかくなにが大事かって
自分たちの上質世界を押し付けないことかなぁって。
まったく同じはないんだから。
ちがいを
へーそーなんだー
それもいいけど
これはどう?
くらいな気持ちでいたら
争いにはならない気がしませんが、いかがでしょうか…?
今日も 読んでくださってありがとうございます〜
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