みなさん こんにちわ
選択理論心理士・看護師
脳科学的栄養学トレーナー
うえとあや です。
人間てすごいな
てか脳の働きってすごい🧠
あんなに勉強したのに
ちゃーー〜んと 忘れる
笑
今日は忘れることについてのお話しです
ご存知の方も多いでしょう
エビングハウスの忘却曲線
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが発表したもの
人が何かを学んだ時、
- 20分後には42%忘れる
- 1時間後には56%忘れる
- 1日後には66%忘れる
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
脳の中にある「海馬」(カイバ) という部分が、
忘れるという時に大きな役割を担っています。
海馬は 記憶の整理をするところ
記憶にはいくつか種類があります
・短期記憶
例えば飛行機の座席は乗るまで一瞬は覚えているけれど
乗ってしまって降りて移動している時に
今日の座席番号は?と聞かれても忘れていますよね。
そんなやつです。
・陳述記憶
意識して思い出そうとして記憶の引き出し方から出すもの
これには学習によって得た一般知識と
これまで経験した一連の出来事と関連づけて覚えているもの
があります。
・手続き記憶
意識しなくても自然に思い出せる、身体で覚えた記憶。
(海馬よりも大脳、脳幹、小脳が関与)
細かいことはまだまだあるのですが簡単にはこんな感じ
🧠
参考図書
↓
人には毎日膨大な量の情報が入ってきますよね〜
海馬によって、
不必要と判断された情報を忘れることによって、
記憶が整理され、
より効率的に必要な記憶が引き出せるようになるんです。
めっちゃ散らかったお部屋で
あ〜あれがない〜って探していたら
時間がかかりますよね。
いったんいらないものを捨てて
もう一度置き場所を決めて
整理されたお部屋ならどうでしょう?
すぐ見つかるかもしれませんよね。
と言うわけで
忘れてもいいんです〜
またほしいって思った情報は取りにいけばいいんだもん。
このように「忘れる」という機能は人間にとって、
とても大きな役割を担っているんです。
世界ナンバー1の経営コンサルタント、
ブライアントレーシー氏も
「記録に勝る記憶はない」と。
忘れることを防ぐ唯一の方法は記録だと思います。
心揺さぶられること
感動をすることも心で記憶できるかもしれません。
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今日も読んでくださってありがとうございます
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