<理科の面白さを教えたい!「発展学習の実験」>
(リトマス紙の代わりに、あれ!を使えば?)
(リトマス紙の代わりに、あれ!を使えば?)
これはある野菜の葉っぱを刻んで熱湯でエキスをとって
リトマス紙の代わりに使いました。
じつは、この野菜は、
ムラサキキャベツです。
食材の色を染めたりするときに活用されています。
このエキスで実は酸性、アルカリ性が判別できます。
リードで濾過すると簡単です。
これは料理や実験の様々な場面で本当に便利ですね。
水っぽい液に「高分子吸収剤」(尿を固める時などに使用)を
混ぜると、ゲル状になり扱いやすくなります。
ジュース、酢、トイレクリーナー(酸性)左
重曹クリーナー、ガラスクリーナー、漂白剤(アルカリ性)右
リトマス紙よりもどのぐらい酸やアルカリ度が強いかを
判別するのに役立ちます。
身近な試薬として家庭でも実験できそうです。
最後にNHKの動画の一部を視聴し、洗濯や清掃で酸やアルカリが
どのように活用されているかを勉強しました。
参考にしたサイト