★今年も大活躍!運動会等の賞状の連続印刷の活用(教師必見→賞状作成での「差込印刷」の活用) | 遥かなる冒険の旅人@朝やん渡辺の幸福戦略A to Z

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<便利な「差込印刷」の設定や方法は?>
(教師必見→賞状作成で便利な「差込印刷」の活用)

 

 

 


エプソン1600F
 

 

 

 

 

 

 

今年度も運動会の賞状づくりを受け持ちました。
1年生から6年生、特別支援学級全てです。
4月28日(火)に児童名簿のデータを
各学年のエクセルのデータに
学年 各 1位~3位 氏名 の順に
データベースづくりから始めました。
4月29日は祝日だったので
4月30日に5年生以外のデータベース
完成しました。
そして、本日5年生のデータも入力し、
やっと差込データが完成し、
印刷に入りました。

<手順の確認>
(ウィンドウズ7+カラープリンタ)

 

 

①紙ベースの着順表に入賞者ごとに
学年主任に組を記入してもらう。

クラスごとに色分け(マーカー)
(1組 黄 2組 青 3組 ピンク)

③一太郎で差込印刷の配置をおおよそ設定し、
微調整しながら賞状の各位置へ合わせる。
(文字の大きさ、種類等を決める)

 

 

 

 

 

④差込データ(エクセル)を学年ごとに
引っ張り、印刷イメージで最終確認をする。

賞状を所定の位置に合わせて、印刷(逆順)
(紙のすべりがあるときがあるので
プリント作業中はすぐそばにいる)

 

※基本的にエクセルデータを正確に作成すれば
印刷内容はオーケーです。
問題は所定に場所に印字することです。
この微調整が一番大切です。

さすがに一人で500枚ほど印刷するのは大変でしたが、
このブログを備忘録として研修し、
なんとか失敗を最小限にして終了することが
できました。日々の研修こそが
教師に限らずどんな仕事でも通用する
ために大切
なことだと実感しました。

 

 

 

差込印刷」は、下の賞状の項目1~項目5の部分だけ

エクセル等のデータベース書類を読み込んで

自動的に印刷できるという機能です。

さしずめ、住所録ソフトのようなことができます。

ただ、それなりに勉強しないと使いこなせません。

私もこれから本格的に勉強します。

ブログに掲載した以上、きちんと学んで他の方にも

教えられるくらいに上達したいものですね。

 


一太郎とエクセルの連携での差込印刷です。
(注意は、同じプリンタで書式を同じにして印刷することです。)

※厚い紙が通る少し昔のキャノンMP800を使って
スムース賞状の紙が通るのが便利です。


~以前の記事より~

運動会の賞状ですが、「一太郎2009」+「エクセル」で
1枚の失敗もなく、1年、4年、6年の賞状約240枚の印刷に成功しました。
プリンタが変われば、書式を少し修正が必要ですが、
短時間で印刷はできますので、原理さえ理解して行えば、
誰にでもできると思います。

 

 

今日は、前任校へ挨拶に出向きました。

やはり6年間もいたのでまだイメージが強いです。

苦労もしましたが、どん底に落ちた分、這い上がってきた喜びもあります。

教頭先生や他の先生方とお話したり、お顔を拝見できて

本当に嬉しく思いました。

11日(土)が運動会ですので、忙しい時期でしたが、

帰り際に玄関で先生方に見送られたとき、

「ああ、この学校で仕事ができて本当に良かった!」と

心の底から思いました。

 

 


 

 

 

①Excel データを使用して Word の
    差し込み印刷を作成する

  1. Excel で、差し込み印刷で使用するデータを設定します。

    表示その方法は?

  2. データを含んでいるブックを保存して閉じます。
  3. Word に切り替えます。
  4. [ツール] メニューの [はがきと差し込み印刷] をポイントし、
    [差し込み印刷ウィザード] をクリックします。
  5. 差し込み印刷ウィザードでは、最初の 2 つの手順で文書の種類を
    選択して開きます。宛名ラベルを作成する場合は、
    手順 1 で [ラベル] をクリックし、手順 2 で [ラベル オプション]
    をクリックして印刷するラベルのサイズと種類を選択します。

    この手順の詳細については、Word のヘルプを参照してください。

  6. 手順 3 では、[宛先の選択] の [既存のリストを使用] をクリックし、
    [参照] をクリックします。
  7. [ファイルの場所] からデータが含まれるブックが保存されている
    フォルダをクリックし、ブックをクリックし、[開く] をクリックし
    ます。
  8. [表の選択] ダイアログ ボックスで、使用するリストをクリック
    します。[先頭行をタイトル行として使用する] チェックボックスが
    オンになっていることを確認し、[OK]
     をクリックします。
  9. [差し込み印刷の宛先] ダイアログ ボックスで、左側の Word の
    識別子に対応するデータの列見出しをクリックします。これによ
    り、定型文書に簡単にデータを挿入できます。フィールドの対応
    付けの詳細については、Word のヘルプを参照してください。
  10. 選択した受信者のみを差し込み印刷に取り込む場合は、[アドレス
    帳の編集] をクリックして必要な受信者を選択します。
  11. ウィザードの残りの手順では、文書に対する、書き込み、受信者
    情報の追加、プレビュー、カスタマイズ、保存、および印刷また
    は電子メールでの送信の各操作を行います。これらの手順の詳細
    については、Word のヘルプを参照してください。

メモ

  • Word でブックを開いて差し込み印刷を作成している間は、同じ
    ブックを Excel で開くことができません。データとその列見出し
    を確認する場合は、ウィザードの手順 3 または手順 5 に戻って、
    [アドレス帳の編集] をクリックします。
  • Word の以前のバージョンで作成した、Excel データを使用する
    差し込み印刷は、引き続き使用できます。これらの差し込み印刷
    を Word 2002 以降のバージョンで使用するには、Microsoft
    Query をインストールする必要があります。Word 2002 以降の
    バージョンで差し込み印刷を新規作成する場合は、Query は必要
    ありません。


    ②一太郎10における差込印刷の設定方法
  • ■ 差込印刷とは?
    差込印刷は、たとえば案内状の印刷など、「文面は同じだが、
    宛先個別に印刷したい」といったときに利用する機能
    です。

    差込印刷には、差込印刷用の基本データを入力してある
    「差込ファイル」と、そのデー
    タを使って印刷する、差込枠を設定した「差し込みよう文書」
    必要になります。

    ■ 差込データの作成
    差込枠に差し込むデータは、次のように作成します。たとえば、
    会社名と担当者名を使
    った差込データを作成してみます。

    (1) 新規ファイルを開く
    (2) 1行目の左端から、会社名を入力して[Enter]キーを
    押して改行する。
    (3) 2行目の左端から、担当者名を入力して[Enter]キーを
    押して改行する。
    (4) 2~3の操作を繰り返しデータを入力していく。
    (5) 適当なファイル名で保存する。

    ▼ 差込ファイルに指定可能なファイルの種類
    差込ファイルとして指定可能なのは、基本的に、一太郎形式
    のファイルとテキストのファイルだけ
    です。拡張子では、以下の
    7つになります。
    .jaw .jfw .jbw .juw .jfw .jvw .txt

    ■ 差込枠の作成
    差し込みようデータを印刷するための差込枠は、次のように
    作成します。先ほどの差込
    ファイル用のデータは「顧客」というファイル名で保存してあり
    ます。

    (1) 差込枠を設定したい文書を作成・表示します。
    (2) メニューバーから[挿入]→[差込枠を作成]を選択
    (3) [差込枠の作成]ダイアログボックスが表示される。
    (4) [差込ファイル指定]ボタンをクリック
    (5) 差込印刷に利用する差込ファイルを指定
    (6) [OK]ボタンをクリック
    (7) 項目数指定画面が表示されるので、「2」に設定。
    (8) 項目名と差込データとは、1対1の関係にある
    (9) [OK]ボタンをクリック
    (10) 「差込ファイル名」が現れる。
    (11) [OK]ボタンをクリック
    (12) 項目1のデータを印字したい位置に、四角形を描くように
    ドラッグして、差込枠を
    指定

    (13) もう一度[挿入]→[差込枠]を選択する。
    (14) [差込の設定]の[項目名]を[項目名2]にし、[OK]ボタン
    をクリック
    (15) 項目2のデータを印字したい位置に、差込枠を設定
    こうして、差込枠を設定した文書を一度保存して、[ファイル]→
    [印刷]を実行
    すれば、本文は同じで宛先だけを書き換えた手紙が量産できます。

    ▼ 通常、差込データは「項目1」「項目2」としか画面表示されて
    いませんが、[Ctrl]+↓・↑キーを押すと、データの順番通りに画面でも確認
    できます。