<ライフプランづくりの視点>
1,ライフプランはなぜ必要なのかを考える
2,健康プラン(健康なくして方向性なし)
3,家庭経済プラン
4,生き甲斐プラン
5,「私のライフプラン」の作成をしてみると
6,まとめ&参考資料
①ライフプランとは?
ライフプランとは「生涯生活設計」と言われている。生涯にわたって豊かで明るい人生を送るために、将来の生活の状態や変化をよく考えながら立てる生活設計である。そのためには3つのことに留意する必要がある。
(1)現在の生活だけでなく、退職後の生活をも視野に入れた人生の長期プランであること。
(2)自分だけでなく家族も含めたプラン、健康や経済、生き甲斐などすべての生活領域にかかわる統合的なプランであること。
(3)他人から押しつけられたものではなく、自分の考えを反映させたプランであること。
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2,健康プラン(健康なくして方向性なし)
3,家庭経済プラン
4,生き甲斐プラン
5,「私のライフプラン」の作成をしてみると
6,まとめ&参考資料
1,ライフプランの必要性
①ライフプランとは?
ライフプランとは「生涯生活設計」と言われている。生涯にわたって豊かで明るい人生を送るために、将来の生活の状態や変化をよく考えながら立てる生活設計である。そのためには3つのことに留意する必要がある。
(1)現在の生活だけでなく、退職後の生活をも視野に入れた人生の長期プランであること。
(2)自分だけでなく家族も含めたプラン、健康や経済、生き甲斐などすべての生活領域にかかわる統合的なプランであること。
(3)他人から押しつけられたものではなく、自分の考えを反映させたプランであること。
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(1)少子高齢化社会がますます浸透する。
全人口に占める65才以上の老年者の割合が平成22年度データで約3000万人で総人口の23パーセントを超えています。「超高齢化社会」になったと言っていいと思います。人口高齢化の主な原因は、平均寿命が伸びていることと、出生率が低下していることがあげられています。
●平均寿命の伸びの鈍化
2011年の日本人の平均寿命は女性85・90歳、男性79・44歳で、前年比で女性は0・40歳、男性は0・11歳縮んだことが26日、厚生労働省が公 表した簡易生命表で分かった。男女とも09年に過去最高となった後、2年連続で縮んだ。
主な国・地域別で、日本人女性の平均寿命は10 年まで26年連続世界一だったが、11年は香港の86・7歳を下回り2位となった。日本人男性も10年の4位から8位に順位を下げた。
厚労省は「多数が死亡した東日本大震災が大きく影響している」と説明。女性については、10万人当たりの自殺者数が特に20代で高まったことも挙げてい る。同省の担当者は「平均寿命が頭打ちになったと判断するのはまだ早い」と述べ、今後も推移を見守る必要があるとしている。
11年3月 発生の東日本大震災では警察庁のまとめで1万5千人超が死亡し、厚労省によると、男女とも平均寿命を縮める最大の要因となった。同省は震災の影響を除外し た平均寿命も算出。女性86・24歳、男性79・70歳となったが、女性はそれでも香港を下回った。
厚労省の人口動態統計によると、男 性の自殺者はここ数年減少傾向だが、女性は増加傾向。11年の女性10万人当たりの自殺者数は前年比3・3人増の14・9人、25~29歳は同4・1人増 の16・3人と、他の年代に比べ増加率が高く、平均寿命を引き下げる方向に働いたとみられる。
厚労省のまとめでは、主な国・地域別の女 性の平均寿命は1位香港、2位日本、3位スペイン84・91歳。男性は1位香港80・5歳、2位スイス80・2歳、3位アイスランド79・9歳(スペイン とスイスは10年、それ以外は11年の数値)。
厚労省の試算で、11年に生まれた子どもが75歳まで生きる割合は女性85・9%、男性 71・9%。90歳までは女性45・4%、男性21・3%だった。
厚労省は人口動態統計や総務省の推計人口を基に毎年つくる「簡易生命 表」で、平均寿命などの数値をまとめている。
●出生率の低下(少子化)
●高齢化のスピード世界1
厚労省のまとめでは、主な国・地域別の女 性の平均寿命は1位香港、2位日本、3位スペイン84・91歳。男性は1位香港80・5歳、2位スイス80・2歳、3位アイスランド79・9歳(スペイン とスイスは10年、それ以外は11年の数値)。
厚労省の試算で、11年に生まれた子どもが75歳まで生きる割合は女性85・9%、男性 71・9%。90歳までは女性45・4%、男性21・3%だった。
厚労省は人口動態統計や総務省の推計人口を基に毎年つくる「簡易生命 表」で、平均寿命などの数値をまとめている。
●出生率の低下(少子化)
平成23 年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に出産する子供数の推計値)は1・39で前年から横ばいだった一方、出生数は前年比2万606人減の105万698 人と過去最少になったことが5日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。
死亡数は同5万6451人増の125万3463人と戦後 最大。出生数から死亡数を引いた自然増減は20万2765人のマイナスとなり、初めて自然減が20万人を超え、人口減少傾向がより鮮明になった。
出生率が変わらないのに出生数が減少した理由について、厚労省は「出生率の母数となる女性の数が減少しているため」と分析。若い世代での出生率は前年に比 べて低下しており、出産意欲の低下傾向があることから、今後も出生数の減少は避けられないという。
都道府県別の出生率は、最高が沖縄の 1・86で、宮崎の1・68、鹿児島の1・64と続いた。最低は東京の1・06だった。
年々上昇していた第1子出生時の母親の平均年齢は 前年から0・2歳上がって30・1歳となり、初めて30歳を超えた。出生数は15~34歳で前年比減となった一方、35歳以上は増加した。
婚姻数は同3万8315組減の66万1899組で戦後最少。離婚数は同1万5644組減の23万5734組。平均初婚年齢は夫30・7歳、妻29・0歳で ともに前年から0・2歳上昇した。
(わずか24年間で7%から14%へ)
高齢社会あるいは長寿社会という時、わが国は、この前に“世界一の”とか“世界のトップランナーとしての”という言葉がつきます。それでは、わが国の長寿社会では何が世界一なのでしょうか。まず、第一に、高齢化率をあげなければなりません。高齢化率とは65才以上の人口が全人口の何%を占めるかというものです。わが国は平成23年に23.3%となりました。