ご無沙汰してますあせる。最近、仕事もプライベートも色々なことが起こり、なかなかブログに向かえませんでした。(移動中などに、皆さまのブログは読ませてもらっています音譜)。


旅行記も含め、書きたいことが溜まりすぎていますが、、、今日はこれ。


今日の昼間に友人が教えてくれて、自分でもチェックし「これは安い合格」と思っていたのが


一休マーケット:グランドプリンス新高輪 9月末まで!土日もOK!1室4,500円 」。


販売期間は本日正午から72時間、ということで、Travelzooからも、夕方単独メルマガが届いていました。東京に住んでいる者にとっては、正直なところわざわざ泊まりに行こう、、、と考える選択肢ではないと思いますが、7/10からプールもオープンなんて書いてあるので、後でよくみてみよう、、、なんて思っていたら。


先ほど、既に「10,000枚完売しました合格」のお知らせがガーン


さすがに、このお得度(86%OFFダウン)と、便利さ(土日OK、9月まで)は油断してはいけなかったですね。もともと東京観光を計画されてた方や、TDL目的の方々、東京出張の予定が9月末までにある方、、、などにはとてもラッキーなプランですね。(あとは、希望の日に予約できないと困りますがあせる)。


宿泊日が6月13日(月)と限定されますが、「グランドプリンス高輪」で次の企画 (部屋タイプが未定の’ミステリープラン’。スイート宝石ブルーへのアップグレードが当たる可能性もあり)もあるので、気になる方は要チェックですひらめき電球


こうしたホテル側ホテルの思い切ったプロモーションは、もちろん震災後の売上げ低迷、不景気を払拭するためのものです。(これらのホテルは訪日外国人客の落ち込みも多かったと思いますので) これを機に泊まって頂いた方がホテルのファンになり、リピーターになってくれることを願うのはもちろん、やはり活気を取り戻したい、日本を元気にしたいという想いがあるのではないでしょうか。


そして私が思うのは、「やっぱりみんな旅行がしたい(潜在ニーズはある)のだなぁDASH!)ということです。今回のプランに関してはビジネス目的の方も多いと思いますが、内容×価格のバランスによって、これだけ利用者の購買意欲を一気に刺激してしまうのですから。(それがクーポンビジネスのやり方ですが)


旅行・観光業界が知恵を絞って、「旅行に行けるものなら行きたいよ~。でもお金が、、、時間が、、、」という旅行の阻害要因を取り除き、かつきちんと供給側の利益につながるサービスや商品を展開することが、本当に求められると思います。


このあたりの「旅行者心理」の研究は、私の修士論文のテーマでした。今後も、この分野の研究を学問、ビジネスの両面から続けていくことが、私のライフワークとしての目標ですニコニコ音譜


皆さま、もう夏の旅行の予定は決まっていますか晴れはてなマーク

4月15日にローマで発表されたようですが、イタリアがこんな支援を発表しています合格。私は昨日になって旅行業界向けメルマガ「トラベルビジョン」の記事で知りましたが、他ではあまり話題になっていないようです。もったいないですね。肝心の被災者の方には届いているのかなはてなマーク



福島原発被災者支援プロジェクト 男の子Italian friends for Japan女の子

内容は、福島原子力発電所事故被害地域に住み、避難を余儀なくされた母子に、日本~イタリア間の航空券、宿泊施設、食事等を無料で提供するというもの。


プレスリリースによると、最初にアドヴァンテージ・フィナンシャル社が1000万ユーロを拠出し、それを基にしてイタリア政府観光局が航空会社、企業、協賛会社などスポンサーの援助を受け、今後調整していくそうです。


詳しく伝えている「トラベルビジョン」によると、「最長3ヶ月、食事付きで宿泊施設の滞在を無料にするもの」だそうです。(こちらに引用・リンクはできませんが、、、)


ベル 詳しくは、イタリア政府観光局のサイト でご確認ください(4/18の最新ニュースに掲載)



実際に避難されている方は、何より1日も早く自宅に戻りたいと思います。パスポートも手元にないでしょうし、日本を離れる気になんてなれない方も多いと思います。しかし、もし体や気持ちに余裕があれば、子供の学校のない夏休みなどにこの支援を利用し、安心できる場所(=イタリア)でゆっくりと親子で過ごす時間をもつのも良いのではと思います。(母親以外の家族の同行や行き先なども、相談できるようです)


お金(滞在費)の心配をしないで過ごせますし、お子さんにも(必ず)現地で良い経験、想い出が出来れば、それが大きな将来の財産になるのではないでしょうか。イタリア側からみたら、今回支援したお子さん、ご家族がイタリアのファンになってくれて、またいつか旅行で戻ってきてくれれば、、、という想いラブラブのはずです。


3月末に、HISが「被災者向けツアー」を発表した時は、素早い対応でスゴイなぁ、、、と思いながらも、「現時点でこのツアーに行きたい(行ける)状態の人はいるのかなはてなマーク」と感じました(実際、どのくらいの方が利用されたのでしょうかね、気になります)。しかし、これから先の夏に向けてであれば、こうしたことを検討する余地がある方も増えていることを願います。


こういった情報が本当に必要な方に伝わり、温かい支援の気持ちが届きますようにクローバー

GWもあと2日、ちょっと憂鬱な方も多いのではないでしょうか。私は残念ながら、今年のGWはお仕事三昧ですあせる。旅行関連で書きたいこともたくさん溜まっていますが、ずっと「早く書きたいDASH!」と思っていた花粉症について先に書いておきます。



毎朝携帯に届くお天気ニュースで、数日前に「今年の花粉症が終わりました」と通知がきました。「例年の何十倍の花粉が飛散するガーン」と言われた今年の花粉症、、、私はなんとほぼ悩まずに終わってしまいました。


毎年必ず薬をもらって飲むほど悩ましい症状でしたが(注射や手術は怖くてトライせず)、今年は「薬で抑えたくないなぁ」と意地をはり、昨年の残りの鼻スプレー+マスク装備のみで過ごしていました。


ところが3月の後半になって、


「あれはてなマークいつもより症状が軽いなぁ合格」と気づき(遅いはてなマーク)、周囲にも「もしかして震災に気がいってたから、花粉症が軽いのかも。やはり花粉症も’病は気から’なんですね~音譜」と呑気に話していたくらいです。(それは無いのでは?と言われましたが)


そんな時、読者登録させて頂いている「オリーブオイルソムリエが選ぶイタリア食材:ベリタリア 」さんの記事で、その理由を発見ひらめき電球。まさに、「私の花粉症が軽くなった理由はこれ=オリーブオイルだったんだDASH!」と、目からウロコ状態でした。


私は2年前に腸の病気をして以来、「摂取する油脂」に最も気をつけています。退院後から自宅にあるのは全て「エクストラヴァージン・オリーブオイル」、たまに「ごま油」を利用するのみです(サラダ油は撤去あせる)。今では外食も自由にしていますが、ラードや(安そうな)油での揚げ物などは避けています。


しかしこの「油を変えた生活」で2年が経ち、まさか花粉症にこんなに効果があるとはアップ。本当に驚きましたが、「薬に頼らない、体質・食生活改善ひらめき電球」の結果なので、本当に良かったと思っています。即効性のあるものではないと思いますが、この生活を続ければ来年以降も更に期待できると思っていますDASH!



専門的な用語も多いので、気になる方はぜひベリタリアさんのブログでご確認ください。(ベリタリアさん、掲載のご承認、ありがとうございます!)


「私の花粉症遍歴」

1: http://ameblo.jp/veritalia/entry-10783476583.html  

2: http://ameblo.jp/veritalia/entry-10843350082.html

3: http://ameblo.jp/veritalia/entry-10846389652.html

4: http://ameblo.jp/veritalia/entry-10850399452.html

「何故オリーブオイルが良いか」

   http://ameblo.jp/veritalia/entry-10850591079.html


いつか時間に余裕が出来たら、「オリーブオイル・ソムリエ」の勉強をしてみたいですニコニコ音譜