「Flightrader24」に何が起こったか？

大変お久しぶりの更新です。前回の「ようやく本気で断捨離 」以来、色々な意味で一気に周りの環境を変えすぎて、人生初めてのハプニングも起こり、ようやく落ち着いてきたところです。

すっかり気分は夏に向かっておりますので「旅」ネタを復活したいところです。が、気になることを先に一つ。

ここしばらくブログを更新出来ていなかったのですが、何故かアクセス＆ランキングまでしている日が多く、と思いアクセスを解析してみると、、、

ここ1ヶ月の検索キーワード、トップ3が

フライトレーダー２４　

flightrader24　

フライレーダー24　

という驚きの結果でした。これは昨年4月に書いたマニアックな記事、「航空マニアさん必見？、Flightrader24.com 」に来て頂いているということになります。急に何かで紹介されたのでしょうかね？確かにこの言葉で検索すると私のブログが2番目に表示されるため、クリックして頂いているのだと思います。

このサイトは当時アメリカ在住のお友達から教えてもらったもので、日本の公式ページや紹介はないのですね。マニアックな記事を書いた甲斐があったというものです（徳ちゃんさん、改めてありがとう）。

もしこれからこのサイト、この記事を（検索から）訪れてくださった方がいらしたら、何で紹介されていたのかなど教えて頂けますと嬉しいです。

やはりマニアック＆ニッチな路線はありですね。では、気を取り直してまた週に2-3回の更新を目指していきますので、今後とも宜しくお願いします。

ようやく、本気で「断捨離」

お久しぶりです。毎日がものすごく早く過ぎております。仕事もプライベートも、やりたいことが盛りだくさんですが、今の私にとっての最優先事項は、、、、そう、少し前に話題になった「断捨離（だんしゃり）」です。

まずは本格的に始める前に、「断捨離」とつく名の書籍を数冊、最近並んでいる「人生がときめく片付けの魔法」、海外ものの「シンプルに生きる」あたりをサーっと読み、「片付け」気分を盛り上げました。やはり震災の影響もあるのでしょうか。今回ほど「モノを片付けたい」と感じたのは、物心がついてから初めてかもしれません。

私はモノをコレクションする趣味はないですし（それよりは旅行に投資）、古くからずっと持っているのは旅行に関する写真や日記だったりします。なので、「モノはあまりない」と思っていたのですが、「モノ持ち」は良い方なので、、、かなり出てきました。

GWあたりからスタートしていましたが、毎週のように粗大ゴミ、古布、本、等々を含め、既に膨大な量のモノを処分しています。例えば、、、

洋服でいうと、学生の頃の謝恩会で一度だけ着たパーティードレス、当時流行っていたラルフ・ローレンのボタンダウンシャツ、2001年に初めて任された大きな仕事（展示会）でユニフォームとして作った真っ黒のスーツ等々。。。いずれも「想い出」の品ですが、着られないこともないですが「二度と着ないであろう」と判断し、あっさり処分。

書籍でいうと、中学生の頃から家族公認で大好きな俳優＆歌手（わかる方にはわかりますね）の写真集やデートのシチュエーションで語っているCD付きムック本（これは今や貴重品のはず）、2005年頃まで熱心に勉強していたTOEFLや英語関連の大量のテキスト等々、、、これもあっさり処分。

音楽関係は、近年は新しいものは購入せずラジオ＆インターネットで済ませていますが、以前は熱心に購入したいテープやMDに編集していました。さすがにカセットテープは「想い出」の数本のみ所持していましたが、これと編集済みのMDを全てパソコンに移して、一掃処分（MD→パソコンにコピーできる、SONYのNZ-RH1という機種をレンタルしました）。

映像関係は、1998-1999年にかけてアメリカで大量購入した映画のビデオテープ、お気に入りの彼↑の出演番組を色々録音していた編集テープ、、、、デッキと共に全て処分（たぶん、どれも1-2回しか観てない）。

※最近はあまり熱心にテレビ番組を観ないので、我が家にDVDはありません。

キッチンでは、むやみに多かったお皿や、たまにしか使わないグラスやナイフなどの調理器具も、「本当に必要な分」だけ残して全て処分。うーん、これはだいぶキッチンがスッキリしました。

まだまだ前半の折り返しくらいで、今後は書籍の後半、手紙や日記、名刺や仕事関係の書類の整理、、、とまだまだ続きます。ここからがかなり難題ですが、スキャナー付きプリンタを買って、書類は出来るだけデータにしてクラウド化し、今後は「いつでも身軽に動けるシンプル・ライフ」に近づきたいと思います。

本当に古いモノを捨てる度に、心が少しずつ「スッ」としていく気がするので不思議です。早く完了して、2-3週間後には「新しいHappyな気」を迎えたいと思います。このブログも、色々落ち着いたらまた以前のように更新していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

エステーの「消臭力」CMの裏話

こんにちは。何だか、今年は「おや」という早さで梅雨に入ってしまいましたね。

震災後、しばらくはテレビだけでなく、車内中吊りまで激減するなか、「広告業界はしばらく大変だなぁ」と感じていました。しかし、少し経つと「震災を踏まえての企業の姿勢」を問う意味で、様々なCMが話題になりました。

私が最近一番気になっていたCMは、、、そう、あの「消臭力」の「海外で子供が唄ってるバージョン」でした。特定は出来ませんでしたが、「舞台は地中海沿岸のどこかっぽいな～」と思い、毎回興味深く観ていました。

先日、「あのCMには、震災に対する想いが隠されている」ということを耳にして、エステー社のプレスリリース や、ウェブサイトでも色々と検索してみました。すると、既にインターネットでも随分話題になっていて、ビックリしました。（金曜日の日経新聞でも取り上げられていましたね）

舞台は「ポルトガル・リスボン」で、「後から知ったこと」だそうですが、

「リスボンは１755年に大地震と津波に見舞われ6万人以上の方が亡くなった歴史をもつ街だったのです。その復興を遂げた家並を背景に今回のCMは撮影されています。」

とのこと。ホントに、何かの力に引き寄せられた「制作舞台」だったのでしょうね。それが、日本でこのCMを観る人の心に、「何か」を伝えてくれている気がします。

詳しい制作裏話は、「エステー宣伝部ドットコム 」というサイトにしっかり書かれていました。個人的には、ここにリンクされていた「株式会社熊雄 」も気になります。。。

私はCM作りには関わった経験はありませんが、どんなCMにも創った人の「想い」が隠されているのですよね。人々の価値観、意識が大きく変わる中で、今後はますます消費者の「気持ちに沿う」表現が求められるのだと思います。

追伸：　「ムッシュ熊雄の相関図」、衝撃的な事実が書かれています（ヒント： 元恋人）