気づけば4月も既に後半に突入。いつもなら「ゴールデンウィークの旅行飛行機」の話題が多い時期のはず。ようやく「旅行に行こうDASH!」ムードも少しずつ出ていますが、今回の震災で「個人的にも、ビジネスでも幸い影響がなかった汗」という皆さまには(そうでない方も、もちろん)、ぜひ予定どおり「旅行を楽しんで欲しい音譜と思います。


義援金付きの宿泊プランやツアーもありますし、HISさんの「Heart in the bottle」キャンペーン (こちらは4月30日まで)のように被災地のために出来ることもあります。帰国時に余った外貨お金を全て寄付するのも良いと思います。旅行後に、余ったマイルを寄付 するのも良いですね。被災地のために出来ることは、色々な方法がありますクローバー



そこで、ようやく久しぶりに旅行予約サイトの話題ですサーチ


少し前になりますが、仕事のリサーチ目的の出張で久しぶりにアジアに行ってきました(旅行記としては、もうしばらくしてから書きます)。飛行機は貯まっていたマイレージ利用、ホテルは3箇所に滞在しましたが、全て海外専門のホテル予約サイトを利用しました。


1つは以前から活用しているエクスペディア(過去ブログ:海外のホテルを探すとき、必ずチェック【エクスペディア】) 。2つめが、今日ご紹介するアゴダ/Agoda です。(3つめは次の記事にしますメモ


既にご利用の方も多いと思いますが、海外のホテルを探すと検索結果や広告によく出てきますねサーチ。昨年のある時期に、旅行業関係者の友人と話した時に「最近、勢いがあるサイトはアゴダかなぁDASH!」と聞きました。(アジアを拠点とする予約サイトですが、2007年11月にアメリカのPriceline.comに買収されました)


私は宿泊エリア→予算に見合うだいたいの狙いのホテルを決め、複数のサイトをしばらく比較してから予約を入れます。エクスペディアのように「最低価格保証」というしくみもあるので「一つのサイトでまとめて予約できるのでははてなマーク」と思いますが、細かい条件の違い(階層指定だったり、朝食付だったり)があったため、最低価格保証に該当しませんでした。よって、費用対効果を考えて3サイトを使い分けることになりました。


今回アゴダを利用したホテルは、他のサイトでは提供していない「高層階指定」のプランがあったからです(他のサイトでは、指定がなくてもほぼ同じ料金でした)。また、ホテルの自社サイトにも会員登録してPromotion Planも確認しましたが、アゴダの方がお得なプランを提供していましたひらめき電球


やはり、「餅は餅屋の旅行会社選び(過去ブログ )」に書いたように、今回の旅行ではアジアに強いこのサイトを活用することになったのでした。しかし、アゴダの利用については一つ大切な注意があります。


ベル アゴダは、予約をキャンセル料する場合に、必ずUS$15 (各予約につき) 同等の金額がかかります。

(ホテル予約の場合は、通常3日前程度からキャンセルチャージが発生する場合が多いので、要注意です)



ちなみに、今回私が利用したプランは、条件が良い代わりに「予約・変更一切不可」のプランでしたあせる。よって、ゴダは「確実に旅行する&このホテル・日程で問題なし」という場合のみの利用をお勧めします。


また今回のリサーチ中、これまで利用したことのない、日本ではまだあまり紹介されていないサイトを発見しましたサーチ。そのサイトの、キャンペーンプランはこれまたかなりお得合格でした。次回の記事でご紹介しますニコニコ音譜

こんにちは。地震以来、何かとブログに向かう時間か少なくなってしまいましたあせる

とはいえ、次からは本来の「旅」の話題に戻ろうといくつか書く内容を考えていたところ、お仕事先の仲間がこんな情報を教えてくれましたDASH!


私はこのブログで複数の旅行・観光業界のためのお仕事をされている方と交流させて頂いておりますが、皆さまはご存じかもしれませんねはてなマーク私は毎日業界のメルマガを読んでますが、そちらにはこの「公募」は掲載されていなくて、教えてもらうまで全く知りませんでしたガーン



観光庁による企画書募集(観光庁サイトへのリンクです)


1  東日本大震災により訪日旅行需要に生じた悪影響を早急に克服するために緊急に実施する海外向け情報発信及び現地旅行会社等訪日旅行販売側面支援の前提となる訪日旅行意向に関する調査事業

要は、「東日本大震災によるインバウンド復興支援のための各国における緊急意識調査サーチ」ですね。


2 東日本大震災により訪日旅行需要に生じた悪影響を早急に克服するために緊急に実施する海外向け情報発信及び現地旅行会社等訪日旅行販売側面支援の展開に係る業務


こちらは、「東日本大震災によるインバウンド復興支援のための具体的な施策」だと思います。


対象国は: ビジット・ジャパン事業を実施している15 市場

(韓国、中国、台湾、香港、シンガポール、タイ、マレーシア、インド、英国、フランス、ドイツ、ロシア、米国、カナダ及び豪州)


となっております。私は昨日教えてもらったのですが、〆切は


ベル 平成23年4月28日(木)17時まで


です!ご興味のあるか方、ぜひ「日本のインバウンド(訪日観光旅行)復興のために貢献したいDASH!と思っていた方、上記サイトから詳細を確認してみてください。私自身も、何か提案できるか早急に検討いたします。。。(〆切までが近い&私が直ぐ提案できる国がここに無いのが残念ですがしょぼん


取り急ぎ、こちらのブログにて共有させていただきました。宜しくお願いしますベル

今日自宅に戻ると、3/3-4/4日分の「電気ご利用料のお知らせ」が届いていましたひらめき電球


私は震災当日からエアコンのブレーカーを落とし、一切利用しませんでした。幸い停電には該当しないエリアでしたが常に節電に努めたつもりでした。正直いうと、人生において(大げさではなく)これほど真剣に「電気を節約しなきゃDASH!」と思ったのは初めてかもしれません。(金銭的な意味での節約としても、ここまでは考えたことがありませんでした)


その結果を、昨年同時期のお知らせと照合してみました。結果は、、、


ダウン 使用量 -38kwh

ダウン 金額  -749円


でしたDASH!。(数日不在にしてたので、そのお陰もあるかもしれませんが、、、)多くの方が先月分の「お知らせ」をもらっている頃かと思いますが、もっとたくさん節電できた方も多いことと思います合格


私自身、この一ヶ月近くでこれまでどんなに電力の恩恵を受けていたか、自由に使いすぎていたのか、本当に身に染みました。駅や街でも、「これまでが明るすぎたんだな、これ位でも十分かもしれないな」と思うこともしばしばあります。


(経済やビジネス面での不便や停電という事態は別の話として)家庭レベルでの個々人の日頃の「節電」の意識の高まりは、「いつか終わる」ことではなく、今後一生続いていくものであり、それが良いことなのかなと思います。


(そんな中での「節電のための電気料金アップアップ」案は、多くの国民の自助努力を信用されていない気がしてしょぼん、何だかやるせません。経営が苦しいからやむを得ずアップします、と言われる方がまだマシです)



今後、人々の新しい価値観や厳しい環境を前提として、各産業で新たなニーズを探り、様々な商品やサービスが生まれていくことでしょう。被災地復興のためにも、新しい元気な日本を創っていくためにも、暗くなりがちな毎日の中から「何か出来ることひらめき電球」をいつも考えていたいものです。


次回から、また「旅」に関する話題にも触れていきたいと思いますクローバー