MEGADETH武道館 思いを書いたので閲覧注意! | 近藤彩人Official Blog「for season 3」Powered by Ameba

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こんばんは。


昨日のMEGADETH。

武道館公演。











なんて言ったら良いか分からないんですよ。



なんかもう気持ちがグシャグシャなんですよ。



今日、一日中、

昨日観たMEGADETHの事しか頭に無かった。




初めての事でしたが、


朝起きて、酒飲みたい…。


って気持ちになった位に、

興奮というか、感動というか…。


なんて表現して良いのか分からないんです。




とりあえず、


昨日の事を、整理しながら書きたいと思います。



武道館には13:30前には着いて、

物販の列があったので並びました。


販売まで3時間位待ったかな。


殆ど先頭ブロック位だったので、

販売が始まって割と直ぐに順番廻って来たので、

16:30にはお目当ての物は買えました。








この日は、

僕はキッズでしたから、


嬉しいったらありゃしない。


アメリカ本国のMEGADETH公式サイトで、

Tシャツ買ったりもしてますが、

ライブ会場で買うのって、

やっぱり楽しいし、嬉しい。


コロナ禍真っ只中の時は、

Tシャツ買って、

アメリカからの輸送が2ヶ月位掛かったかな。


それはさておき、


自分のライブじゃないのに、


開場、開演時間まで、


ドキドキしてました。





6年前の、

Zepp DiverCityの時の公演を観に行った時とは、

明らかに気持ちが違いました。


かつて、一度中止になったMEGADETHの武道館公演。


中学3年の頃に心を持って行かれて、

聴いて来た大好きなバンドが、


日本での単独では一番大きな会場。



そして、28年前にリアルタイムで観たメンバーが、

出演すると言う、大きなニュース。


マーティー・フリードマン。





この公演は、

川口リリアメインホール、

神奈川県民ホールに行きました。


高校の時の友達と行きました。



ドラムのニック・メンザは、

亡くなってしまったので、

もう叶いません。


あのパワフルなドラミングは、

少年だった僕には、

凄まじいインパクトを頂きました。


最高でした。


ベースの、デイブ・エレフソンは、

脱退した原因が残念でしたが、

あんな事しなければ、

マーティー・フリードマンと、

デイブ・エレフソン、

そしてデイブ・ムステインが3人並ぶと言う、

気絶モノが見れたんですが…。



でも、


こんな事を言うのは、

現メンバーに失礼な話になりますね。


たらればを言っても仕方ないですね。



比べられる事の窮屈さは、

よく分かってますから。





ドキドキからの、


定刻19:00に始まりました。



Hanger18から演奏は始まりました。


一瞬で、夢の世界へ持って行かれました。


ライブレポートは、

プロのライターさんが書いていらっしゃいます。


増田勇一さんのレポート読みましたが、

プロのライターさんの描写って凄いですね。

是非お読み下さい。



そして、

来ました。


マーティー・フリードマンの登場です。




僕はこの時、

18歳の時のキッズに完全に戻りました。


選曲も良かった。


Tornado of Soulsのギターソロの時は、

身体が自然と止まってしまいました。

音と姿を、眼に焼き付けさせたかったんでしょうね。


28年前に観たライブでは、

確かTornade of Soulsはやらなかった記憶があります。


ベビーメタル、ハードロック史に刻まれた、

この名ギターソロを、生で初めて聴けたんです。


って言うか、

僕の大好きな曲で、

ギターソロも大好きなのが聞けたんです。



マーティー・フリードマンは、


タモリ倶楽部とか、その他沢山テレビ等に出演してますが、


日本語ペラペラな、

オモシロ外国人ギタリストではないんです。



凄いんです。


現メンバーのキコ・ルーレイロも凄過ぎて、

ぐうの音も出ない、出るはずもないギタリストですが、


オリジナルは凄いんです。

作り上げた人は凄いんです。


33年前にこの曲が入ってるアルバム、


RUST IN PEACEが発表されました。


リマスターも出てるし、

現代の音楽にも埋もれる筈もなく、

燦々と輝く超名盤です。






この作品からMEGADETHが、

これまでよりも世界的になり、

マーティー・フリードマンは、

この後5枚のアルバムに在籍します。



RISKというアルバムまで。






こんな偉大なギタリストが、

当時のギターと同じ本体と、

衣装を着てパフォーマンスした事。


最高でした。


誰が何を言おうと、


俺にとっては最高でした。



涙が出そうになりました。



10代の頃の俺はアホだから、

カッコいい音楽、

強い音楽、


特にベビーメタルを聴いてる時は、


さぁーわるものみな、

チャンチャン♪

傷付けた♪

みたいな。



じゃないですが、

身体細いのに、

マッチョな気持ちになってましたもんね。

当時、

ロッキー5を、

横浜のムービルに友達5〜6人で観に行って、

映画観ただけなのに、強くなった気分で帰って行った中学生の頃の夜。


みたいな。


笑笑



有り難かったな。



今のメンバー、

最強じゃないでしょうか。


最強です。


メンバーの人柄が素晴らしいんじゃないでしょうか。


コンプラ上とか、

そんなちんけなことでは無くて、


MEGADETHと言う、

組織の中で、

メンバー4人の人間の器が、

マッチしてるんではないでしょうか。



このままのメンバーで、

最期までやってほしいです。


凄まじいメンバーですもんね。


今回の武道館。


ジェームズ・ロメンゾ、

ダーク・ヴィルビューデン

キコ・ルーレイロ


凄まじいメンバー。



なんですか、この、

人格も兼ね備えた超超超一流メンバーは。



世界的バンドの、

老舗の、

現役を貫いてる、

今も尚、

やり方を貫き通して、

全世代を取り込んでいるバンドは、

凄いな。





やっぱり、

まだ頭と気持ちが興奮し過ぎてる状態での、


ブログになってしまいました。

何が言いてぇんだ、お前は。


って感じですよね。


すんません。



ここまで読んでくれたあなた、


ありがとうね。



これだっ!!!

って、


ライブには行きましょう。


Hi-STANDARDの恒岡さんが亡くなった時に、


訃報の多い昨今ですが、


心底思いました。



もう二度と観れなくなる可能性があります。



それは、どの分野も一緒だと思います。


やれても、


その人から出る音やパフォーマンスは、

帰ってきませんよね。



事、

音楽、


バンドはその極地だと思います。



音楽は生きてます。

音はその人だと思います。


考え抜いて、貫き上げた方々の集団の、

一人一人は、


替えはきかないと思います。


今回のMEGADETHを生で、

肌で感じて、そう、更に思いました。



如何にデイブ・ムステインが凄いかも、

再認識しました。



MEGADETH好きで良かった。



あぁ、


ほんとに良かった。



MEGADETH好きなんだ。

って言っても、


俺のまわりで多かったのは、


あぁ、MEGADETHねー。


でもさー、…


から、始まり、


大体否定や覆しで対応された大体30年。


ファンでい続けて良かった。



その中でも、

このバンドを好きな人と出会えて、

話が出来た時の歓びは最高だったな。


今回の新譜をTwitterで上げた時に、

良いアルバムだよね!!

ってコメントくれた方居てくれて、

こんな歳になっても、

嬉しい気持ちでいっぱいだったな。


あなたが各々に好きなバンドへの気持ちが、

こんな気持ちなんだろうなって事を、

心の奥深くから、俺も学べたし、

感じれました。


好きな事を貫く事の大切さと、

続ける思いの強さと辛抱さを、

今更ながら、更に強く知れた。


あなたが好きなバンドにこれからも愛を!





音楽って、常に寄り添ってくれてるもんね。


色んな場面で聴いてたり、

頭で流れてたり、

心で流れてたり。




最後に、

MEGADETH、


日本に来てくれて、


ありがとう!!!!



最後まで読んでくれてありがとう。