なりたい日本語教師になる【ヒント1】初日の授業ドキドキの場面を減らすには | 日本語教師AYAの日本語教育コーディネーター業!

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4月 日本語教師デビュービックリマーク
おめでとうございます。

それから
休み明け久々の授業お疲れ様でーす!

どうです?   4月、数回授業しましたか?
ドキドキですよね?ニヤリ 

教室のドアをガラッと開けると
ジロっ  ジーっと音が聞こえるほどの
学生からの視線…

えっ、えっ?なに?なに?!
見ないで〜〜〜〜
まだこれから準備するんだから

ジーーーーーーっ目目目

AYAも20年、これには慣れませんタラー

日本語教育コーディネーター
AYAプロフィール左差し見てみてね ポチッ

授業が始まって、、、、

あれだけ準備したのに
絵カードもフラッシュカードも
バラバラじゃん!滝汗滝汗滝汗
どこ?どこなのぉぉーーー?!

ってこともありました。

やっと休み時間だ!ニヤニヤ
「はい。皆さん、休みましょう」

ジーーーーーーーーーっ目目

通じてない……ニヤニヤ

そうですよね、ゼロビギナーですもの。

「ト、ト、トイレ  ね!滝汗(ジェスチャー付きで) 

 どうぞ どうぞ 」


はぁ…やっと通じたーーー笑い泣き


ベテラン先生も思い出してください〜
初めての授業を。

こうでしたよね笑笑い泣き
み〜んな同じ!

学習者の方が緊張しているんですよねウインク
大丈夫〜大丈夫〜

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

なりたい教師になるためのヒント
日本語教師AYA流にウインクキラキラ教えます!

【初日の授業、慣れない授業での
ドキドキ場面を減らすためのヒント】
■先手必勝 準備の術■
イラストやカード、プロジェクトター、机の配置などは学生が来る前に完全に教室内にレイアウトしておくこと!

ジーーーーっと見られながら準備すると
余計にお互い緊張しますものね。

だから、その姿を見られないようにしています。誰よりも早く行って完璧に準備しておくのが日本語教師一年生の準備の術です。

絶対にパニクるんですから。絶対は失礼でした。すみません。
パニクることが多いですから準備は完璧に!

机の形もコの字にしたり、グループにしたり、その日の授業に合わせて変化させます。 

学生は教室に入ってきた時、
「えっ?今日はなにをするの?先生、なに考えてるんだろう 」なんてワクワクしてくれます。

初めての授業でバスの座席みたいに座らされてたらなんか仲良くなりづらくないですか?

グループになっていたら先生が来るまでの時間も自然と声をかけ合うかもしれませんね。

そうすれば少しクラスがあたたまっているはずです。

こっそり忍び込んで仕掛けてね ウインク 
■見出し文入力■

【初日の授業、慣れない授業での
ドキドキ場面を減らすためのヒント】
■自己紹介は初めにしない■
初めての授業でも初めから自己紹介しない

自己紹介って余計に緊張しません?
教師側もピリピリの教室の空気を
なんとかしようと笑ったりなんかして…

でもゼロビギクラスには通じなくて
先生ひとりでわちゃわちゃやってるみたいな…

私の場合、自己紹介なしで突然授業に入ります。

学生たちもいきなりっびっくり
って顔しますけど無視無視ウインク

でも文法説明とかしませんよ。
簡単なゲーム的なものとか、アクティブに動きながらの活動とか…いろいろ方法はあります。

その活動の延長線上に自己紹介(この時は名前とよろしく!くらいの)できる仕掛けをしておきます。

私自身の自己紹介も授業が終わる寸前に。

授業を見てもらえばどんな人かわかるでしょう。 

先生の名前がわからなくても学生は授業できます。そんなの後からでいいんです。

初めから板書して名前を書いて見せたところで覚えてもくれませんから。

自己紹介で雰囲気を作る方法もありますが
まずは、なんのための自己紹介か考えるべきですね。

とりあえず名前がわかればいいんですよねウインク

※あるレベルになってきたら、自己紹介自体の目的が変わってきますので、とりあえず名前がわかればいいとは言えませんね。

自己紹介が最後でなにが悪い!?笑 爆笑



【失敗した自分にガックリしないで
切り替えるためのヒント】

■失敗は忘れましょう■
ゼロビギナ学習者は先生の失敗に気がついていないから忘れましょう!

失敗したー!と思っているのは
先生だけじゃないですか?
学生たちは気がついていないかも口笛

まぁ、ゼロビギ以外のクラスはそうもいきませんが、気にしないことです!

これから何十回、何百回、何千回も授業するんです。一回の失敗でくよくよしててもしょうがない!

くよくよするくらいなら
振り返りましょう。

自分の「気持ち」に注目するのではなく
【なぜそうなったのか】
準備の段階から振り返るのです。

その時自分に合ったメモを残しておくといいと思います。

普通のノートでもいいですし、PCの中でも
振り返りシートのフォームを作ってもいいと思います。

私は色分けして付箋に書いてノートに貼っていましたよ!
原因と結果、改善策も様々です。
分類、張り替えて移動もしやすいですし
色で頭の中に入ってくるのでも
思い出しやすいんですね。

失敗した己を責めるのではなくて、
その原因を論理的に考える
次の策を練ることができる脳を作るのです。

すぐできなくてもいい。
こういう振り返りを繰り返していけば
必ず授業ができるようになります。

そして、付箋やノートがいらなくなる時が来るのです。

己を責めることを憎み
失敗を憎まず です ウインク

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