日本の紹介に使った英語(歌、絵本、折り紙) | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

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子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

キンダーで日本の紹介をしました。


日本の紹介で使った英語を今後の記録の為に残します。


①歌で日本を紹介する


トントントントン ひげじいさんの歌


歌は日本語で歌いましたが、言葉の意味を先に英語で説明しました。


以下は、ネット検索で出てきた英語訳です。


〜日本語 歌詞〜
トントントントンひげじいさん
トントントントンこぶじいさん
トントントントン天狗さん
トントントントンメガネさん
トントントントン手は上に
キラキラキラキラ手はおひざ

〜English 歌詞〜
Tap tap tap tap, Long beard
Tap tap tap tap, Puffy Cheeks
Tap tap tap tap, Mr TENGU
Tap tap tap tap, Glasses
Tap tap tap tap, put your hands up
Twinkle twinkle put them on your lap


英語は意味を説明する時だけ使い、あとは日本語原曲のまま歌いました。


髭がBeardとは、今回初めて学びました。


髭がムスタッシュだけでは無い事は知っていましたが、大概ムスタッシュで通じて来たので覚える気がなかった為です。


今回説明する為に覚えたので、最近滅多に増えない語彙が増えました。


コブじいさんを直訳せずにPUFFYチークスと言う辺りが可愛くて素敵な訳だと思います。


パフィーは若い頃流行った歌手の名前なので簡単に覚えられました。


天狗は、神様の名前だと言いました。


Tengu is one of red god’s name who has long nose and two wings.


言い回しはこんな感じだったかと。


正確には仏様の眷属だったりして、神道とは異なるのですけど、そこら辺を説明するとややこしくなるのでサラッと。


歌をどんどん早くして4回繰り返して遊びました。


nursery rhyme と言う事を事前に調べて知っていたのに、咄嗟に出た言葉はnursery songと言っちゃった事はご愛嬌かな。




②絵本で日本を紹介する



最初にこの3冊を見せて




There are many folk tales in Japan. These books are well known among Japanese. Named, Momotaro Urashimataro.


ここで、この話を聞いたことがある人?


本が左から開くようになってる、アラビックもそうかな?(エジプト人の子供に聞く)


文字列は上から下に縦に書いてある


校長先生のナイスアシストで、そんな気付きを子供達に与えます。


英語に翻訳したメモを残した携帯を読みながら、絵本を捲ります。


先ずは桃太郎


Momotaro


Once upon a time, there was a married couple without children. 


One day, the wife found a peach that was coming from up the river (floating DOWN THE RIVER) and it was a really big peach SO she brought it to their house. 


Her husband cut it and they found a boy in it! 


They named the boy Momotaro. (Momo means peach in Japan.)


They decided to raise the boy and when he came of age (BECAME AN ADULT), he decided to go defeat SOME demons that HAD BEEN CAUSING a lot of trouble to the village.


On his way to the demon island he found some good candidates. 

He gave a food to ALL OF THEM and in return, they promised to help him. 


Then finally, he got 3 HELPERS who is a monkey, a dog, a bird.


They reached the island and the 4 fought THE DEMONS and won.


They brought back demon’s treasure to Taro’s home.



雉の英語を調べていかなかったので、鳥の名前を英語で言えず残念でした。


ググろうにも、携帯が圏外、学校で直ぐにインターネットが使えず。


知らない先生や子供達は、孔雀だろうと絵を見て言いますが、孔雀じゃ無いんだよ〜と言うので精一杯でした。


もう一歩調べておけば良かった!


今更ですが雉を調べたら、フェザントpheasantと言うみたいですね。


フェザー絡みで覚え易かったのに!


調査を怠けた自分が残念です。




もう一つ、浦島太郎


Urashimataro


Once upon a time, there was a fisherman named Urashima Taro who lived with his mother.


One day, walking along the beach, the children were bullying small turtle. Taro stop them bullying the turtle, and gave the turtle back to the sea.


The next day, Taro met large sea turtle on the beach. The sea turtle took Taro to Dragon Palace as a thanks yesterday. Taro get on sea turtle back and dives into the sea.


In the Dragon Palace, beautiful Princess Oto welcomed Taro, and he was welcomed with delicious treats and dancing of fish dance. Taro danced and he enjoyed a couple of days.


One day, Taro gradually became worried about his mother. He decided to go home. Princess Oto handed a special box to Taro.


When Taro returned to the beach after several days, his house was gone. Additionally, everybody he knows was gone. Taro caught a passing guy and talked him. Then he came to know that it had already been 300 years.


Taro was so sad when he realized that there was no one who he knew in this world. However, he remembered the special box he got in Dragon Palace, and he opened it. Then, smoke came out from inside, and Taro quickly became an old-man.



日本の昔話は、いつもハッピーエンドとは限らないです。


と英語で言ったら、校長先生が正しい文法の英語に直してくれました。


お、そうだった、前の日にハッピーエンドをハッピーエンディングって言わなきゃと思っていたのに、実際はハッピーエンドって言っちゃった。



子供達にどちらの話が好きか聞くと、12人中、桃太郎は7人。


浦島太郎は10人で殆どの子供が好きだと言いました。


どっちが好き?って聞いたのに、両方手を挙げるのが幼稚園児だよね…笑ニヤニヤ


最後に含みのある話の方が、その先を考えられるので楽しいのかな?


あとは、テーブルを3つに分けて、一つは浴衣を着て、新聞の兜を被るコーナー。



ここは白い紐を帯で隠して、


右が最初で左が前、と言うだけで後は実演で乗り切りました。


隣の男の子がガッツポーズをしてるのは、兜はサムライウオリアーヘルメットだと教えたので、強いイメージのポーズを横でしています。


新聞紙の兜は、日本語の書かれた日経新聞で折って行きました。


これは母の案を採用しました。


補助の先生からは、クラスに飾りたいのでこの新聞紙兜をもらっても良いか聞かれました。


勿論どうぞと差し上げました。



続いて竹細工オモチャの説明。




竹とんぼは、バンブードラゴンフライと訳しました。


竹の笛はホイッスル。


ガリガリプロペラはそのままプロペラと言いました。


3年前に日本で作った竹とんぼや竹細工が、ずっと役立ちます。


日本の技術は本当に素晴らしい。



最後は折り紙の説明。




クレインバード、バスケット、エアープレイン、手裏剣。


手裏剣は

It’s Ninjya’s weapon. They use them when they battle with enemies.


と流暢に言えたらよかったんですが、何となくボディーランゲージで伝えました。


矢張り5歳児達、面白く騙されてくれたのはこれ。




騙しぶね。


トリックシップ、トリックボートとか適当に訳しました。


皆んなコロコロ騙されるので、面白かったです。


皆んなのお土産はハロウィンのカボチャ。



クラスの9人全員に行き渡る様に、予め折っていき、一人一人に好みの顔を描いてもらいました。


(ブロ友さんのアイデアを頂きました。ありがとうございました)


このパクパクは、何人かに折り方を教えました。




他にも、紙飛行機の折り方を教えて欲しいと言う子供と一緒に紙飛行機を折ったり、楽しい時間を過ごしました。




因みに、半分に折るは


Fold in half.


です。


真ん中の方に折るは


Fold to the center.


ここら辺は調べなかったので、今思い出すと変な英語を使っていました。


でも、実演で何とかなるのが折り紙の良い所。


子供達から何か言われて英語がわからなくても、ニコニコして乗り切りましたチューラブラブ