初潜入!レゴランドシーライフパーク前編 | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

今日はレゴランドに近年開館した、シーライフパーク(ミニ水族館)に念願の初潜入を果たしましたので、その模様をお伝えします。






先ずはシーライフパーク入り口で入念な消毒が行われます。

消毒液の床を踏んだ先にある手の消毒。



これが消毒液と言うよりもハンドソープに近くて洗い流したいのに水道が無く、手に残る感じが微妙に不愉快…。

しかしながら、子供を帯同しない独りテーマパークは自分だけ楽しめば良いのでウキウキ感が半端ないです。



今までいかに子供中心か。

今でこそ長男は16歳で、最早誘拐すら心配ない年齢に達しました。

しかし、12歳次男や3歳三男と来れば、彼等が何処にいるか常に気を配る必要があるので、100%集中して見る事が出来ないからです。

独りテーマパーク最高キラキラキラキラ

でもこの喜びも、3歳児三男が居るからこそ、ですね。

長男と次男は既に母親について来たがりませんから、誘ったのに断られて独りだと、孤独が身に染みたと思います。

母親に付いてきたがる年齢の子供が居るのに独りになれる幸せでしょうか。

今回注目したのは、矢鱈とソーシャルディスタンスの1m表示が為されていた事。



階段や通路に至るまで、ホリデーの混雑を予想して1m毎にきっちり床にテープが貼られていました。

日本の水族館だと、ショータイムが行われる水槽前へ行けるように館内を行ったり来たり出来る設計になっています。

しかし、このシーライフパークは順路表示が無くても狭い一本道。

一度通り過ぎた水槽にもう一度戻って見る雰囲気はありません。

戻ろうと思えば戻れるのでしょうが、例えばショーを見ようと水槽前に人が集まった場合、コロナ新常識「ソーシャルディスタンス」が入れる人数を阻みます。




30分おきに3箇所で行われる(らしい)ショータイム。

この日は再開初日且つ平日で、館内で出会ったのは4人連れの1家族のみ。

こんな日ならストレス無く見れますが、ひとたびハイシーズンになるとストレスしかなさそう…。


スタッフが各ブースに1人常駐していて、魚の説明をしてくれます。

一部スタッフがいないのでクローズされている水槽もありました。

素敵な演出で気に入った水槽がこちら。


回遊魚が360度ぐるっと泳ぐ水槽。

円柱の中をグルグル泳ぐ回遊魚の演出は日本の水族館でよく見ますが、360度の広さを悠々と泳ぐ様は自分が海の中に居る気分にさせてくれます。

こちらは南アメリカの淡水魚。


全長2cm、ちっちゃくて本当に可愛いラブラブ

ここには女性スタッフが居て熱心に説明してくれました。

「この魚は日本の水族館でも見た事が無いわ。」

「あら、日本人なのねルンルンラブラブ

(マレーシア人は親日家多し)

「独り?」

(ここで一気に打ち解けて色々聴き始めるのもマレー人の性格)

少し驚いた様子で聞かれたので、

「ここに7年住んでるけど、子供達はもう大きくなって母親に付いて来てくれないの。」

「あーそうなの、分かるわ〜。」

本当は付いて来たがりの三男が居る事は内緒てへぺろ

「行く先々にスタッフが居るから、説明は各ブースに居るスタッフから聞いてね」

お客が少ない分、短時間でゲストとの会話を楽しもうとするマレー人の気さくな女性。

タツノオトシゴブースでは男性が待っていて、

「コレはマレーシアのタツノオトシゴ、コレはインド洋、コレは大きくなると30cmになる」

説明のお陰で興味深く見れました。

館内のお客さんが少ないので、スタッフの説明が終わると少し気まずい雰囲気が残る私。

特に質問したい事も無い気まずさ…。

日本でもシンガポールでもタイでも水族館は色々行ったものの、各水槽でスタッフが説明してくれるスタイルは初めてで、質問が思いつかない…。


この居た堪れなさがなんとなく申し訳なくて、スタッフの居ない水槽の方が落ち着くって、ちょっと40歳台のおばちゃんらしからぬ事態ですアセアセ



コロナ新常識で、触っても良いの!?

触る事に一瞬躊躇する、しかし触ってみたくなる体験型ゲーム。




コレは亀を海中のゴミを避けて動かすゲーム。

ゲームはコレだけでなく、館内の至る所に体験型ゲームが配置されていました。



ここはヒトデや海老に触れるブース。

最初に手を清潔に洗い、いざ体験!



独りシーパークですが、独りでキャーキャー言いながらヒトデに触りました。




スタッフの1人がマレー語でもう1人のスタッフに話かけます。

「彼女日本人だって」

「韓国人かと思ったわ」

聞こえてるからね!

「私は日本人ですよ〜音符

こんな会話でも、日本人と分かるとマレー人の態度が柔らかくなります。

「海老に触ってみたい?」

「みたいみたい!」

「掌を水に沈めてみて?」

「おっっオッケー…?





何と言う事でしょう!

海老が勝手に手へ寄ってくるではありませんかびっくりハッ


「何で何で〜!!?」

興奮気味に尋ねると、

「手の角質や菌を食べにくるの」

「ドクターフィッシュだけじゃ無いんだ!!」

「そうなんです」

「こっちの水槽の海老は少し凶暴なので手は入れないで下さいね。」

「えっっ!?ダメなの?入れたくなちゃうよ…」

手を洗って体験ブースを後にします。


しかし、今思い返すと聞き違いだったのかも。

手を入れたら危険な海老をこのコーナーに置いておく意味がないですものね。

手を入れてみれば良かった!

まだまだ続くシーライフパーク巡り。

ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回に。


(後日修正。海老は凶暴と言う意味ではなく、稀少価値の事を言っていました。長男と行った時に通訳してもらって納得しました)