お待たせしました。
マラッカのポルトガル料理の紹介まで2日引っ張りました
マカオのポルトガル料理と比べるべく
今回マラッカへ行くと一番行ってみたかった所でした。
ネットで調べると、夜だけ営業のお店が多く、昼間もやっていて、口コミが良いお店がこちらでした。
お店の名前は
Restaurant De Lisbon
メニューの中にはクイテオなどの料理も含まれていたので
お店のご主人に、ポルトガル料理らしい物はこのメニューの中でどれかを聞きながら決めました。
伯母が言うには、ポルトガル料理は茄子や鱈料理が有名との事で先ずは茄子揚げを注文。
Brinjal (茄子という名前の料理でした)一皿RM8(¥224)
これが本当に美味しい!
塩と胡椒が絶妙な塩梅で美味しい上に、
フライドポテトを食べているかの様に芳ばしくサックリした食感!
日本の茄子を油で揚げたら、大体シットリしてしまいます。
揚げ方?それとも茄子の品種?
兎に角作り方を知りたくなる程。
あっという間に完食でもう一皿追加しました。
すると店主がこんなプチ情報も。
「この茄子料理、大人も子供も好きで、3皿頼まれる事がザラです」
他には貝の生姜と醤油で味付けされた料理と海鮮焼飯。
貝はアサリとは違って、小さいハマグリを食べている様な質感でした。
イカ料理も注文。
この料理は酢の酸味が効いた味付けでした。
私は美味しいと思いますが、酢が嫌いな子供には受けなかったです。
次もオススメ料理!
エビのクリーム煮。
これはクリームとニンニクの味が絶妙!
マラッカで食べたポルトガル料理店で食べたシチューの様にまろやかでテイスティーなクリームでした。
魚料理も注文。
こちらはトマトソースで味付けされた白身魚。
たっぷりのオリーブオイルと美味しく絡み合い、
普段滅多に魚を食べない長男や次男も食べ尽くしました。
お店の構え自体はオープンエアーで古臭い感じですが
お味は絶品!
予算も六人(2歳児含む)で飲み物も飲んでRM182(¥5000)!
マレーシアの価格に慣れて来た伯母と母も
KLのイタリアンレストランが如何に高過ぎたか気付いて来た様です
ここの奥様がポルトガル人の末裔でご主人は中華系の方でした。