新しいお友達 | あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

平成の終わりに天使になった白足袋の黒猫ウバと作家目指しているママにゃこと肖佳(あやか)が一緒にお届けするブログです。
「おいらが大好きだった家族のこれからの日常や本のことなどジャンルいろいろ書いて行きますので今後もよろしくにゃん」

今年も残すところ2週間を切りました。

まだまだやらなくてはならないことが多い時期。

こんなことが。


主人の店に出入りしている業者のAさん。

ここ何年も連絡がない状態でした。

個人営業、社員なし。1人頑張っておられた方。

年齢は私と同世代。奥さんを亡くされていて、子どもさんも独立して今は独り暮らしのはず。それだけに心配でした。

時々主人とAさんどうされたのかなと話題にはしていました。


そんなAさんがこの前ふらりと。

いつもスーツ姿できっちりとしていたイケメンさんでしたが、ラフな普段着。すっかり憔悴した様子で声にも力無く歩調もふらふらと。

聞けばふたつの病気を併発して入院されていたとか。

後遺症が残り仕事も辞めることになったので、うちに置いていた物を整理しにきてくださったそう。


ちょうどロコと出かけるところで、ロコを見て自分もこの前保護犬の里親になったとか。

しかし虐待されていた子で内臓に障害があるそうです。置いて出るのは心配なので今日も一緒に来たと。ロコと数ヶ月違いの同じ歳のコーギーの女の子。

車でお利口に待っていたその子とロコも対面しました。


Aさんは昔私が高校卒業ごろまで暮らした街のお隣の街に住んでいました。

奥さんがおられた頃も犬を飼っていて、獣医師だった実家の父に診てもらっていたというお話も。

思わぬご縁にびっくり。


しばらく日を置いてまた来てくださった時はわんちゃんも覚えていてくれたらしく私達にも人懐こく寄ってきてくれました。



ロコのことも覚えていてくれたかな。


犬好きな主人も嬉しそう。




また来てね。


ロコにとっても新しい犬友達。

Aさんとも仕事の関係でしたが、これからは保護っ子里親友達としてお付き合いできそうです。


地震などの被災地でボランティア活動もしていたAさん。お仕事辞めてこれから大変だろうけど、この子のためにも元気でいてほしい。

切に願います。

頑張って、Aさん。


人も動物もみんなで仲良く暮らせたらいいね。