幻想を超越する

エリック・パールの著作
リコネクション―人を癒し、自分を癒す


を読んだのはたしか２００７年。

この本から大きなきっかけが動き、

その半年後、

目覚め前の夢見に立ったエリックに手招きされて

私は彼に会いに行くことになり

リコネクション体験から大きく道がシフト、過速し始めました。

今も彼から学んだ哲学がわたしの全てのセッション、ワークに統合されています。

その言葉達の一部を分かち合います。

「多くの恐れは

愛と優しさを纏った「儀式」でやってくる」

「何かから守ろうとすると

　恐れを自分の中に取り込むことになる

　そして恐れは更なる恐れを呼ぶ

　闇も邪悪なものも存在しない

　闇はこれから光があたる場所
　恐れを見つけたら
　智慧で導くのだ」

「意図や様式や儀式をぜんぶ手放すこと。
　いずれにしろ神はいつも一緒にいることを理解する」

「ひとつの祈りを一度唱えれば十分だと思える程の信仰心を持ち、
　そしてそれは聞き届けられていることを知ることだ」

「ヒーラーとして能力を向上させる最も良い方法のひとつは
　判断しない状態に居続けること。
　それは、ジャッジメントと無関係でいれるかどうかというよりも
　むしろ自分の生活に判断が存在しているという気付きを育てること」

「リラックスし、あなたの思いを聴く人が誰であれ
　その人は既にそのことを知っているということを信頼する。
　あなたが既に求めたことを知っているだけでなく、
　その人たちはあなたがまだ求めようと気付いてないことも既に知っている。
　だから　おしゃべりを止め、
　ただ耳を傾むける。
　あなたがただ、在る　状態の時、
　小我を超えた大我が
　そのプロセスの一部となって現れる」

「私たちは時間という概念を超えるのではない。
　幻想を超越するのだ」

「話をしているときは話を聞けない。
　行為をしているときそれはみえない。
　エネルギーは、送ってはならない。
　受け取るのだ」

「子供のように無邪気にいることによって
　すべてを新しい目で観ることによって
　目撃していることを
　すぐに理解した気にならないことによって
　あなたは畏敬の念と繫がっていることが出来る。
　それは、「わからない」と言える状態であることだ」

「本当の真理と出会ったとき、
　証明する必要などない。
　その出会いそのものが　真実として表現される」

「DNAは単純な２本のストランドではなく、
　１２本の包括的なものである」

「ヒーリングは知識やテクニックからくるのではない。
　ヒーリングは自分の中のマスターからくる。」

「テクニックを使う限り、そのヒーリングは制限される。
　技術を使う限り、それは限定的なエネルギーとなる。
　テクニックを手放したとき、
　光、情報、すべての包括的なスペクトルが戻ってくる。」

「我々は４次元的な存在である」

「私たちの体は再び４次元的エネルギーが再結合されることによって
　より大きな機能が動き始めるだろう」

「人類は新しい生体プログラムへと進化する転換期に来ている」

「感情解放の過剰は自分をいじめることになる。
　それは自分が必要と思う迄続け、
　人生は癒すことが目的となる。
　だからさっさと解放を終わらせて下さい。
　何故なら、
　あなたは本当は既に癒されている」
　
「観察する者と観察される者の間で
　感情が流れ去って行くのを観て下さい。
　川の水は常に流れ続けている。」

「私たちは独自の周波数を持っており、
　自らの音楽を持っている。
　あなたの内側から発する声があなたを癒すだろう」
　
「すでに完璧なものを
　更に完璧にしようとしない」

「私たちは様々な野原において
　様々な花を咲かせる。
　しかし、
　我々は同じ土の中からくる。
　多くの色を持つ私たち。
　その一人一人の命を抱きしめ、
　そしてひとつとなる時が来た。
　ひとつの流れとなり一緒に行こう。
　流れとなって先に進もう。」
　
「ヒーリングとは「方法」でも「理由」でもなく、
　それはまた、「秘訣」でもない。
　それは、存在の状態である。」

　そう、それはまさしく、存在の状態。