ちょびのすけとお別れしてから、10ヶ月が過ぎました。
ちっちゃなハムスターなのに、身体が大きくて
私に似てすごい食いしん坊(笑)
トラウマもあっておっかなびっくりだった不慣れな私だったのに、
スクスクと大きく育ってくれた、かけがえのない子。
見送ったあとはずっと、ちょびのすけ以外の子のことなんて考えられなかったけれど、
最近、また可愛い子をお迎えして一緒に暮らせたら楽しいだろうなあって、思うようになりました。
私の中で、小さな存在を育てることに許可がでた。
ちょびのすけと出会うまで、絶対に自分に禁止していたことが、自然に緩んでいたんだなあって。
本当に私にとって大切な、恩人ならぬ恩ハムのちょびのすけ。
里親募集のサイトなどを見ていると、
私と同じような愛情あふれてこぼれ出しているような(自分で言う)里親さんと、
だいじょうぶなのかなと思うような里親さんが居るなあということに気が付きました。
そして私は、私と同じようなあふれる愛情がこぼれ出しているようなお家で生まれた子を
お迎えしたいなぁと感じていました。
ちょびのすけと一緒に暮らしているときに、こんなに可愛いちょびのすけの子どもが生まれたら、とっても幸せだろうなって何度も思っていました。
だけど私に勇気がなくて、ついにお見合いに踏み切ることができなくて。
もし、今度またハムちゃんを育てることがあれば、次はお見合いや子育ても
今度はさせてあげたいなぁという思いもあって。
でも私のことだから、沢山子ハムが生まれても、みんな可愛くて里子に出す気持ちになれなくて
赤ちゃんの数だけ部屋にケージが積み上がるかもしれないと思ったり^^;
お見合いするにしても、私が育てているのと同じように
たっぷり愛情をかけられて大切に大切に育てられている子とじゃないと嫌だなって、
そんなことも思っています。
今は思うだけだけど。
いつかはまた、可愛い子と暮らせたらいいなあと思うようになりました。