この違いはなんだろう | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

最近、天井裏でカリカリという音がします。


ちょうどハムスターがペレットや木をかじる音に似てるんです。




一瞬、ハムスターが屋根裏に登っちゃったのかなと思ったのですが、よく考えたらハムスターは、布はよじ登れるけれど、家の外壁は流石に登れないだろう。

現実的に考えれば、ネズミが入っちゃったとしか思えません。



ハムスターなら救助に行かなきゃ、と思った私は、ネズミなのなら駆除しなきゃ、となったのです。




そしてとってもとっても、悲しい気持ちが湧き出しました。




どうして、ハムスターなら助けるけれど、ネズミだとダメなのだろう。




同じ齧歯類なのに。




似た音を立てる、天井裏にいるネズミを思うと、胸が締め付けられた。

やっぱりネズミには出て行って欲しいと思ってしまう。



パンダネズミみたいに、ペットで飼われている可愛がられているネズミだっているのに。

野ネズミは衛生面からイヤだって思うのです。




どうしてなんだろう。

どうしてこんな区別があるんだろうって。

今でも天井裏の物音を聞くと胸が締め付けられてしまいます。