ご先祖さまと、私の悲しみ | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

唐突ですが。。
瞑想とか、ヒプノセラピーとか、
やったことありますか??

※ペットとの暮らしカテゴリーのブログですが
元々神社仏閣カテゴリーで書いていたので、たまにこういうことも書いています(*´ω`*)


瞑想がとても苦手な私ですが
(やろうとすると、あっという間に寝てしまう)

ふと、思い立って

先祖ワーク

なる誘導瞑想に参加してみました。

先日イルカに運ばれに行ったのも(笑)
この海響さんのブログの影響なんですよ(*´ω`*)

内容は、おおまかに

住まい、土地の浄化
ガイドを呼ぶ
先祖に会う(3段階)
地球の浄化

の4項目でした。



実は、今年に入って
ひらいなずさん、池田ちかさんから、
自分の魂的なアレコレについて、
スキルとともに教えてもらっていまして。

その一環で、内的空間を覗きに行ったとき、
私の前に現れたのは、厳しい表情の男性のガイド。

なぜそんな真剣な険しい顔なのか。
と思うような雰囲気でした。



しかし、自力では自分の内的空間を訪ねられない私
(すぐ寝ちゃう)

それ以来、内的空間を見ることもなく過ごしていましたが。



さて。

住まいについては、
見えないものにめちゃくちゃビビって、
冷蔵庫に映る自分の影にさえビクッΣ(゚Д゚)
としていた、ハムスターのような私でしたが、
あっけないほど特になく、

強いて言えばハムスターケージのある部屋だけ、
虫や生ぬるい風が入るのが嫌で、梅雨以降
換気をほとんどしていなかったので、
せめて窓を拭け。
と言う事でした(;´Д`)

※ケージのある部屋と、ぶち抜きのリビングは
換気してますよ(*´ω`*)


因みに、ガイドを呼ぶところで、
初めはとても厳しい表情をした、
内的空間で前に出会っていた男性のガイドが
出て来ました。
MIKIさんが、ガイドに手伝ってもらいましょうと言っているのに、ガイドは
あなたが自力で出来るので、自分でやってみて下さい。自分の力を自覚してください。
と言って、手伝ってくれようとしませんでした。
(;´Д`)えー、何そのスパルタ。

戸惑っているとそのガイドが去り、
同時に女性のガイドが降りてきました。

厳しいガイドは、己に何でも自力で出来なければならないと厳しく課してきたあなたの姿です。もっと自分に優しくしてあげてよいのですよ。
と、女性のガイドが優しく言ってくれました。

ええ。
心当たりありまくり。
優秀で、なんでもこなせなければならないと、
己を鼓舞してそれを自分のプライドとして生きてきましたから。。
それはそれは苦しかった。息をするようにつらい努力を繰り返していましたよ。
まだ、その思いは私の中から完全に消えてなかった。

だから、厳しい表情のガイドが現れたのだと分かりました。


女性のガイドのサポートを受けて、先祖に会いに行きました。

初めに現れたのはお祖父ちゃん。
やっぱりな、と思いました。
私が人生の前半で取り組んでいたことは、
やっぱり一族のためだったんだと、
改めて知らされました。
お祖父ちゃんは、それを労いに来てくれたのでした。

涙がこぼれました。



私に影響を与えている先祖は、平城京の時代で、誰かを助ける事が出来なかったと嘆いている女性でした。

ガイドからは、
相手の生死は他人がどうこうできるものではないことを知ってください。あなたは、充分にできることをした、それだけで良いのです。それよりもあなたは自分自身を優先して大事にしてください。
と言われ、その先祖からは、
私はあなたです。
と言われました。

大切な人を助けられなかった後悔は、私の心の傷として今生でも生じていました。
大切な母を病気で亡くして以来、
私の世界からは色が消えました。
10年以上、自責の念で泣き暮らしていました。
もちろん、医師でもヒーラーでもないので、私にそもそも治せるわけもなかったので、見当違いな悔やみ方ですが。
流石に長期間立ち直れなさすぎだろうと自分でも不思議でしたが、
平城京の時代からの思いだそうで、それは仕方がなかったのかなと、納得しました。

自分のルーツを考えると、
病魔退散の祈祷師だったのかもしれません。
当時、天然痘が流行していたらしいので、神通力が無かった自分に絶望してしまったのかもしれません。

神通力のない自分への劣等感も、私には何故か根強くあります。
それが、このワークをやるまでは、神社の家に生まれて半端な直感力はある癖に、霊能力皆無な自分への劣等感なのかと思っていたのですが、これもどうやらこの時の先祖の思いだったよう。

私はあなたです、と言っていたので、
前世の私でもあるのかも。


相手の人生を自分のものにしないこと。
と、女性のガイドに言われました。
助けることなど元々誰にもできないのだと、理解して欲しいということ。

自分が抱えていた謎の劣等感の理由が、
ビックリするような所にあったのだなあと驚き。

これは、自力では分からないわ。。。



遥か昔のご先祖は、縄文の頃の中年男性で、櫓の上に立ち遥か遠くを眺めていました。

その人が言うには、
私は、楽しいものを見つけることが得意で、例えば木に美味しそうな果物を見つけ、それを皆に知らせれば、得意な者がそれを取りに行き皆がそれを食べることができる。
あなたも、何事かをなそうとしなくても、役立つ事をしなくても、嬉しいことをして、食べて寝るだけで充分なのだと気づいて欲しい。
と言われました。


ええ。
まさに今。

何も踏み出せない自分自身に戸惑って、
毎日時間を無駄に消費している自分に呆れかえって
何事も成せない自分にガッカリしている所でした。

そのご先祖には、
あなたは楽しいものを見つけることが得意だ。
※つまり、私と同じ特性を持つ
と、言われました。

面白いことを見つけて食べて寝るだけで良いそうです。。。



だいぶ自分を苦しめる、
優秀であらねばならない
と言う思いを手放したと思っていましたが、まだまだ根強く残ってた!

知らないうちに、
上手くやれない自分に失望してガッカリしていたんです。
だから、女性のガイドに繰り返し

自分自身に優しくしてください

と、言われました。


私は自身に1番厳しくあたっています。
それがもう、随分癖になってしまっているみたいで。



ハムスターのちょびのすけには
溺愛で甘やかしていると思っていたけれど、
ケージを掃除しすぎて、ちょびのすけにも厳しくしているのかもしれない。。。


(;´Д`)


今まで、自分に厳しくするのが当たり前すぎて、
どうしたら自分に優しく出来るのかわからない。

美味しいもの食べさせて、
1日ダラダラ昼寝して、
欲しいものを与えて、
自分を充分甘やかしていると勘違いしていたけれど、
そうして過ごす自分の事を、
誰よりも冷めた目で見ていたのかもしれない。。。


そんな自分を許す、なんて
言葉で言うのは簡単だけど、
どうすれば、自分に優しくできるのか
私にはまだ、わからない。



このワークは、1か月何度でも見られるそうなので、
また、ご先祖やガイドに聞きに行こう。



どうしたら、自分に優しくなれるのですか?