大嘗宮の一般公開で感じたあれこれ | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

大嘗祭で使われた施設が一般公開されていたので、見に行きました。


抜けるような快晴のなか、
長時間にわたるおしくら饅頭😅

週末に行かれる方は、混雑を覚悟したほうが良いかも。




そして、

陛下の神聖なる祭典を見下ろすビル街。



人間は、
感性を忘れるからビルを作るのか。
ビルで過ごすから感性を忘れるのか。



生きるにあたって
何が感動で何が喜びなのか。



祭りには、
かろうじて日本で昔から行われてきたものの
名残があるようで、
人間としての喜びやらを
なんとか繋ぎ止めているもののような気がして、

だからこそ、
人は自然や寺社仏閣に
定期的に訪ねたくなるのかも。




人間は、アスファルトよりも土に近く、
コンクリートよりも木材に近いものだから。