自分にピッタリの剣を探して(人生は大冒険シリーズ) | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

この人生を生きるキャラクターを作り込んで、冒険の舞台に繰り出したあなた。

しかし、人生には強敵がいっぱい!

いつまでも、逃げたり迂回したり謝ったり、なんとか素手で戦うことにも限界を感じ始めたあなた。

敵に囲まれたとき、その局面を打破するために、あなたは武器屋を訪れました。

あなたが訪れたのは、なずマス屋。
伝説の刀職人ぢんのすけ直伝の刀を扱っています。
そこには、沢山の「問題解決ソード」が置かれていました。

そしてその店の、複数の職人が、様々な特色のあるソードを用意しています。

なずマス屋の店主が用意しているのは、人夫々の体型や好みに合った、メインで使える色々なソード。中には、見えない敵と戦える妖剣なんかもあります。
その他に、懐剣や二刀流用のソードを造る職人もみな腕利き。

職人のひとり、越後屋のソードは切れ味抜群。しかもその時の体調に合わせて重さが変わると言う優れもの。

はたまた職人兼番頭さんである、地雷屋のソードはふかーく埋められた地雷まで解除可能な機能が付いている優れものですが、諸刃の剣だから扱いには気を付けてください。

因みに私がここで手に入れたのは、被害妄想によりすぐに怒りで喧嘩を始めていた「人切り抜刀斎」の汚名を返上してしまうほどの「逆刃刀」。
お陰で、江戸の町に平和が訪れました。


そんな なずマス が、次なる冒険者を募集してるそうです。
敵が強すぎて、次の町になかなかたどり着けない冒険者に、おすすめなところです。





因みに、このソードを手に入れると、ラスボスの敵が誰だったのかが、わかってしまいますのでご注意(笑)







※この記事は、私の別ブログからの採録です。



そして、今読んでも我ながら上手いこと書いた(笑)