本当の氏神神社 | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

雑誌とか、テレビとかで

「氏神神社にお参りしましょう。」


とか、見たこと聞いたこと、ありませんか?



こんばんは、生まれたときから巫女のあやです。


境内に落ちてたどんぐりの赤ちゃん



テンプレートに従って、氏神神社をあなたに案内するなら、

「お住まいのお近くの神社でぇぇす(*^^*)」

になりますが。



私は敢えてお伝えします。

自分が心地よい好きな神社へ行ってください。
お住まいの地域の神社じゃないとダメだ、なんて、単なる縄張り争いみたいじゃないですか(ぶっちゃけた)。


ただですよ?
これだけはお伝えしておきます。
何故、お住まいの地域の神社を勧めるのか。
理由はちゃんとあります。

それは、

神社は、地域とそこに住む人々の幸せを祈ってます。
氏子費を支払ってくれようがくれまいが、御札をお祭りしていてくれようがくれまいが。

そうです。
つまり、地域の神社は、あなたの幸せを祈ってるんです。

自分の幸せを祈ってくれてるところ

なら、高確率で、心地良さそうじゃないですか。だから、まずはお住まいの地域の神社を勧めるんです。


理由がわかれば、話は簡単。
その上で、

訊ねて心地よい神社が、あなたに合う神社ですよ。

そして、心地よい複数の神社へ、好きなように訪れてオッケーです。
神様が喧嘩する?
そんな心の狭い神様には、好かれなくて結構ではありませんか(*´ω`*)



ちなみに、
私は旅が大好きで、ひとりでガッツリ国内をぶらつきますが、気になる神社を行程にいれることもあります。

おみくじマニアなので(笑)
行った先々でおみくじを引きますが、
1日に7回引いて、全部同じことが書いてあったこともありました(*´ー`*)


やはり、神社ごとに空気感が違うので




(*´∇`*)ふぁ~ここ、心地いいな❤

て時もあれば

(;゜∀゜)あ。。

て時もあります(笑)



(;゜∀゜)の時は、行程に組んでいても、入らないか、お参りせずに早々においとますることも。


これは、良い、悪いではなく、


あの人とは何か気が合う
あの人とは何故か居心地が悪い


と、同じことが起きているだけですので、謎に心配しないで大丈夫です。




で。

ここからはくそ真面目に、テンプレートのうんちくを垂れときます。


氏神神社とは、その漢字の通り

「氏神」
つまり、家系の御先祖が代々信仰してきた神社と言うことです。

例えば、あなたの家系のルーツが長野県で、あなたは親の仕事の関係で千葉県で生まれ、今は自分の仕事の関係で東京に住んでいるとします。

所謂雑誌とかで説明されている氏神神社は東京の住まいの近くの神社になると思われますが、本当の氏神神社は、長野県にあるはず、ということです。

ちなみに、正確に表現するならば、

住まいの近くの神社=鎮守(ちんじゅ)の神社
生まれた土地の神社=産土(うぶすな)神社
家系のルーツがある地の神社=氏神神社

となるのです。




如何でしたでしょうか?
面白かったら、ぜひ「イイネ」お願いいたします☺