生まれたときから巫女のあやです。
神社にいこう。
と思ったとき、どうやって、行く神社を選んでますか?
今日は、
あなたにとって、合う神社の選び方
お教えします。
それには、
神社とはそもそも何なのか、
を把握しておかないといけないのですが、
結論から書きます。
【境内に入って心地いいところ】
が、合う神社です。
が。
そんな第六感わからんわ!
という方のために。
そんなあなた、気の合う人、合わない人はいますか?
まるで気の合う人と一緒に居るみたいに、居心地の良い神社
を選んでください。
もしも、可能でしたら、
そこの神社の宮司さんに会ってみてください。
遠くから姿を見るだけでもいいです。
宮司さんが、素敵だな、気が合うな、心地いいな。
と思ったら、あなたに合う神社です。
私の持論ですが。
神社は、天のエネルギーと繋がる場所です。
そのエネルギー場の調整を(無意識にですが)担っているのは、宮司です。
宮司が地域のため人々のため、純粋な気持ちで祈っている神社は、似た気持ちの人にとって、心地よい空間になっています。
まあ
類友というやつです。
ここで、
理屈だけでは合う神社がわからない理由を。
例えば、
伊勢の神宮
東京大神宮
各地の神明社
すべて、御祭神は同じ。
天照大神になります。
では、全部の神社が、行って同じ感じを受けるか?
というと、夫々に違う感じがします。
妙に好き、とか、落ち着く、とか、気合いが入る、とか。
御祭神は同じでも
違うものがあります。
それは、「誰が宮司なのか」。
伊勢の神宮の祭司の、最高責任者は皇女さまになります。
日々のお祭りの責任者も、皇室にゆかりのあるかたです。
だから、日本人は特に、お伊勢さんが何故か解らないけど、とにかく好きなんだろうなと思います。
あなたが何となく好きな神社。
その神前に対するときは
そこの宮司と話すときと、同じ感覚がするかもしれません。