家族に言われた言葉に、
ぐぬぬ
となったり、
むむむ
となったり。
こんちきしょー!
となったり。
そんなとき、家族のことを、
この、わからずや!
とか、思っていませんか?
心屋認定カウンセラーの、あやりん画伯こと、あやです。
家族があなたに言ってくること。
なんで、そんな事を言うの?
て思うこと。
結論から先出しすると、
これは、あなたが、家族に、言わせている言葉です。
・・・・・(*´ー`*)
今、読者の3分の1の方が、腹をたててページを閉じた音がしました(笑)
まあ、聞いてください。
例えば家族に、
「思いきって、こんなことをしようと考えている」
、と話したとき。
家族が反対してきたとします。
その時、あなたはどうしますか?
以下の選択肢から、いつもとる行動を選らんでください。
①説得する(説明する)。
②キレて喧嘩する。
③無視する。
④家族の意見を尊重する(自分の意見を諦める)。
⑤家出する。
さて。
この中に、いつもとる行動はありましたでしょうか?
あなたの決意表明に対する家族の反対の裏には、いったい何が起きているのでしょう。
例えば、心屋カウンセリングでこのような相談を扱うときに、まずは
「私は認めて貰えない人」
というセルフイメージを持っていないか。
を確認したりします。
ただ、そんなセルフイメージを持っていない人にも、こういった事象は当然起きてきます。
何故か。
何故だと思いますか?
私のブログを読んでいるあなたなら、きっと好奇心旺盛で、ついでに謎解きも割りと好きだったりすると思います(笑)
そういう人がやっているのが
「家族の口を使って自分の本気度を試す」
「家族の口を使って自分の頭を整理する」
だったりします。
そう、つまり「私」の潜在意識がよく使う手で、「私」の顕在意識ではまったくこのカラクリに気付いていないわけです。
さて。
自分の潜在意識から出されたこのクエストに、自分がどう対応するかで、この先の選択肢が変わってくるわけです。
で、
先程の選択肢
①説得する(説明する)。
これ、家族を説得する体で、実は本当は自分自身を説得したいのです。
家族の口を借りて、自分に問いかけている、自分の頭のなかを整理して、改めて方向性を固めたい、と言う状態になっています。
内心不安はあるけど踏み出したいときに、使われる手段がこれです。
ちなみに、私はよくこれをやります(笑)
②キレて喧嘩する。
先に書いた、「私は認めて貰えない人」のセルフイメージを持ってるときに、現れやすい反応のひとつがこれ。
また、やりたいことに抱えている不安が漠然としているときに、家族と喧嘩することで自分の意思をまずはハッキリさせようという意図が働いています。
家族と喧嘩しているようで、あなたはあなた自身と喧嘩しています。
これ読んでムカついた!
イラっときた!
な方、おめでとうございます。あなたは自分謎解きに1歩近づきました!
ちなみに、以前私は割りとこれも良くやっていました(笑)
③無視する。
怒りの感情で無視する。悲しみの感情で無視する。
いづれの場合も、やはり
「私は認めて(分かって)貰えない人」のセルフイメージがある可能性があります。
また、自分の中で、その行動が腑に落ちていないと、この反応が出やすくなります。
「反対を押しきってでもやりたいか」
と自分自身を試しているのか、
もしくは、あなたが本当に望んでやりたいことではなく、
「誰かに言われたから」「世間的に良いとされているから」やろうとしているときには、それは自分の思いではないため、
゛自分の思いとしての言葉が出てこない゛
から、無視するしかない(説明できない)状態になりやすかったりします。
その事に、自分がしっかり向き合えていないかもしれない、可能性があります。
④家族の意見を尊重する(自分の意見を諦める)。
子どもの頃から親の言いなりだった。
そんなことは、無かったですか?
今までにも、同じことを繰り返していませんか?
自分で決めること、より、家族(親)が決めてくれたことをしている方が、都合がよかった。
そんなことは、ありませんでしたか?
④の場合は、幾つかの理由があります。
人に決めてもらうこと。
自分で決めなくていい。
これは、とても楽であり
とても、冒険の人生の楽しみからは遠いことなんだろうなと思います。
私のブログを見に来てくださっている冒険者の皆さまには、もしかして、ここを選んだ方はあまりいらっしゃらないかもしれません。
また、③の無視するで書いた、
自分で腑に落ちてないとき。
自分で本当に望んでいないとき。
自分でまだ向き合う準備が出来ていないときも、
家族に反対された体
で、それをしないで済むように、潜在意識がしている可能性があります。
普段は自分で決めるけど、
今回は家族の意見を尊重した。
そんな場合もあります。
そんなときは、
自分が潜在意識では違うと感じてて、でも顕在意識ではやろうとしているため、家族の口を借りてブレーキを掛けていた。
ということが、起きていたりします。
ちなみに、私は何をするにもほぼ必ず、まずは家族に相談をしています。
そこで、①をやっていたり、②になってみたり。
④になることも、割とあります。
実は、過去にスピリチュアルにはまっていたとき、スクールに通おうと思って親に相談したことがありました。
親に反対されて、私はまず、③の態度を執りましたが、申し込みをしてスクール講師に会ったところ
「あなたは自分自身の光の道を行きなさい」
とメッセージをもらい、家族からの反対を思い出して④の結論を出して、申し込みを取り下げたことがありました。
いつ如何なる時も、
私は家族の口を借りて、
自分自身と対話をしていたんだなあ。
ふと、そんな風に感じたのです。
家族からの言葉を、
そんな風に受け止めてみても、
新しい発見があるかもしれません(*´ー`*)
もしよければ、
是非お試しあれ🎵