親に溺愛された人こそ | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

親に大切に可愛がってもらった。

親にちゃんと気持ちを聞いてもらって育った。

親に自由にさせてもらった。

素晴らしい親に感謝の気持ちでいっぱい。




だけど



つらい。

なんか苦しい。





そんなあなた。



お母さんのために、生きてきたんじゃない?




お母さんの愛に包まれて、のびのびと好きなように幸せに育った、自慢の子供





を、演じてないか?





親が、世間的にいう人格者だったり

素晴らしければ素晴らしい人柄なほど




自分を、そんな親に釣り合うような

自慢の子供に、なるため

不自然にならないよう、絶妙な匙加減の反抗期すら起こして
無意識に、理想的な子供を演じている。



わかりやすい「演じてるよいこ」ではなく、
賢いあなたは、完璧にお母さんを安心させるため

わがままだけど、いい子に育ってよかった。
天真爛漫に、自分の好きなように、幸せに生きてほしい。


と思ってもらえる匙加減で。



大好きなお母さんのエネルギーを常に読んで

読みまくって。








わたしみたいな人。



他にも、いるんじゃないかな。