幼いわたしの世界 人生の宝物 | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

祖母の葬儀のため、実家に行ったとき。


父が、幼少時代のわたしの声を録音したカセットテープを聞かせてくれた。


2才から4歳くらいまでの、ところどころのタイミングの声が入っていて、小さい私は、とにかく歌っていた。

ある時はアカペラで、
ある時は父のギターを伴奏に、
ある時は童謡を、
ある時は子守唄を、
ある時はイタリア歌謡を・・・・・



イタリア歌謡…


イタリア歌謡を歌う4歳児ってなによ?!?!(*゚Д゚*)



子どもの頃にヒントがあるというならば、私は歌と書き物に間違いないと思う。



天真爛漫に楽しそうに、親と話し、歌を歌っていた。


あの頃のわたしを、思い出したいなと思った里帰りでした。


その子がいつか、人生の道に迷ったときのために、
我が子の小さな頃の映像や録音は、親が子どもに贈れる最高のギフトなのかも。