父が、幼少時代のわたしの声を録音したカセットテープを聞かせてくれた。
2才から4歳くらいまでの、ところどころのタイミングの声が入っていて、小さい私は、とにかく歌っていた。
ある時はアカペラで、
ある時は父のギターを伴奏に、
ある時は童謡を、
ある時は子守唄を、
ある時はイタリア歌謡を・・・・・
イタリア歌謡…
イタリア歌謡を歌う4歳児ってなによ?!?!(*゚Д゚*)
子どもの頃にヒントがあるというならば、私は歌と書き物に間違いないと思う。
天真爛漫に楽しそうに、親と話し、歌を歌っていた。
あの頃のわたしを、思い出したいなと思った里帰りでした。
その子がいつか、人生の道に迷ったときのために、
我が子の小さな頃の映像や録音は、親が子どもに贈れる最高のギフトなのかも。