花の種 | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

誰の中にも、花の種はある。


若くして花を咲かせている人を、羨ましいとも思うけど、人にはそれぞれ、きっと季節があるんだと思う。


春に咲く花
それは、若くして花開く。

夏に咲く花
それは、人生の盛りに咲き誇る。

秋に咲く花
それは、晩年になってつぼみが開く。

冬に咲く花
それは、あの世に還ってから花を咲かす。


春の花をうらやめど

夏の花に焦がれども


私が抱えている種の季節は、変わらない。

その種を、どれだけ温めたいのかを、

決めたのもまた、私だから。