薬局に売られている痛み止め。
頭痛に?
腹痛に?
買ったことありますか?
使ったことありますか?
私はありません。
誰かと会話をしていて、当たり前のように痛み止めを服用している様子を見るたび、私にはまるで異なる文化に触れたときのような衝撃があります。
痛いのに、無かったことにするの?!?!
治さないで、なかったことにして済ますの?!?!
それ、なんにも解決してなくない?!?!
(;´Д`)
私はこういうとき、心の動揺を相手には見せずに黙っています。
そんな自分のことを、冷たい人間だと思ってました。
何故、誰でも簡単に痛み止めが買えるのか、私にはわからない。
手術の経験があるのでもちろん、病院で麻酔を打ったことはある。
それと痛み止めは、似て非なるものである、と私は思う。
痛ければ、痛くならないようにする。
痛くなくなるように治す。
痛ければ大騒ぎして治るまで寝込む。
それは、必ず許される。
それが私のスタンス。
だから、痛み止めを飲む人を見るたび、とてもビックリするのです。
それは、まるで身体の悲鳴を押さえ込む行為。
まるで神経を殺してしまう行為。
そしてそれは、身体の痛みに対しても
心の痛みに対しても
同じことだと思ってる。
もっと、自分の中で、大騒ぎしていいんだと思う。
※この記事は、私の別ブログからの採録になります。