いたみどめ | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

薬局に売られている痛み止め。

頭痛に?
腹痛に?


買ったことありますか?

使ったことありますか?



私はありません。





誰かと会話をしていて、当たり前のように痛み止めを服用している様子を見るたび、私にはまるで異なる文化に触れたときのような衝撃があります。


痛いのに、無かったことにするの?!?!

治さないで、なかったことにして済ますの?!?!

それ、なんにも解決してなくない?!?!


(;´Д`)


私はこういうとき、心の動揺を相手には見せずに黙っています。
そんな自分のことを、冷たい人間だと思ってました。


何故、誰でも簡単に痛み止めが買えるのか、私にはわからない。

手術の経験があるのでもちろん、病院で麻酔を打ったことはある。

それと痛み止めは、似て非なるものである、と私は思う。



痛ければ、痛くならないようにする。
痛くなくなるように治す。
痛ければ大騒ぎして治るまで寝込む。
それは、必ず許される。

それが私のスタンス。
だから、痛み止めを飲む人を見るたび、とてもビックリするのです。

 

それは、まるで身体の悲鳴を押さえ込む行為。

まるで神経を殺してしまう行為。



そしてそれは、身体の痛みに対しても
心の痛みに対しても

同じことだと思ってる。

 

 

 

もっと、自分の中で、大騒ぎしていいんだと思う。

 

 

 

※この記事は、私の別ブログからの採録になります。