私と心理学⑦ | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)






まだまだ続きます(笑)

今回は、なずさんの心屋塾マスターコースに付き物の、しゅうくん特集号になりました。
そのつもりでお読みください(知らない人には謎内容かもです(笑))



心屋塾マスターコースを受講した直後、私の夢の中で、なずさんが一眼レフで笑顔の私の写真を撮ってくれる夢を見ました。

どんな意味があったのかは分かりませんが、目覚めてとても嬉しい気持ちが在りました。

そして、私は高熱をだして何日も寝込むことになりました。
表面的な原因は、なずマスのアシスタントのしゅうくんこと、神木秀斗さんです。

マスター終了と共に私は、それまで好きだったしゅうくんのことが突然大嫌いになったのでした。

何故か。
この時点で認識できている気持ちは

「何故私の地雷は踏んでくれないの? 何故スルーするの?」

というものでした。
彼は、なずさんの各種セミナーでアシスタントをする際に、カメラマンとしての腕を発揮するとともに、受講者の【踏まれたくない地雷】を踏み抜く特技を持っているのです(笑)

私の目の前で、同期が何人も地雷を踏まれて悶絶し、自分の地雷に気が付いていく姿を見ていました。

ほら、私も踏んで欲しくなるじゃないですか。ドMではないけど(笑)折角自分の様々なものと向き合う期間なのだから、精一杯向き合いたいじゃないですか。

少なくとも私は、マスター期間中は120%ワークに全力で取り組み尽くす姿勢で、出来ることはなんでもやるつもりでいたので、なおのこと。
マスター期間中なんどかしゅうくんに、地雷を踏んでくれと頼んでいたのですが、結局最後まで、彼は私の地雷は踏みに来ませんでした。

それはもう、本気で高熱をだして倒れるほど、ショックでした。

しゅうくんだいっきらい!
もうしらん!

しかし、この怒りの感情も、人を本気で嫌い尽くすことも、元々私の得意分野(笑)でしたので、新たな発見は何もありません。

なんでこんなに不愉快なのか。
しゅうくんにだって、何を踏むか選ぶ権利もあるし、自分が勝手に要求してるだけなのに、どうして地雷を踏んでもらうことにこんなに拘るのか。

高熱にうなされながら、辛うじてポカリスエットを枕元において、何日も何も食べずにひたすら眠る日々を送り、ようやく熱が下がったところで、ふと思いました。

これまでの人生。
私はどちらかというと、人にちやほやされるのが当たり前、優遇されたり特別扱いされるのが当たり前の人生を送ってきたという自覚があるので、

ああ、しゅうくんには優遇してもらえなかった。
それが悔しかったのかな?

と思いました。
それはありそうな気持ちだったので、マスター同期たちにこの気持ちを聞いてもらい、取り敢えず落ち着きました。


が。
暫くしてもなんとなくまだしゅうくんのことが気に入らない(笑)
なんでかな?
ともう一度考えてみました。

私はなずさんに親しみやお世話になった気持ちを強く持っているため、マスター受講中も面白そうという気持ちと、折角だからという思い、そしてなずさんの役に立ちたい気持ちから、手をあげてカウンセリングのデモになることが多かったのです。

もしかしたら、なずさんの片腕として普通に役に立っているしゅうくんにたいして、妬みや悔しい気持ちがあるのかも。もともと、男性へのライバル心強いしなあ。
と、そんなことに思い当たりました。

そしてそれも、マスター同期に聞いてもらいました。



これで終息するかなと思ったのですが。
まだなんとなくしゅうくんやだ。
だいっきらいから、ちょいムカ位に和らいできたけどまだやだ。


むむむ。
まだなんかあるのか。

そうこうしてる間に、マスター同期にぢんさんのbトレに連れていって貰ったりして、しゅうくんとちょいちょい顔を合わせるのですが、なんとなくぎこちない気持ち。まだなにか、やだとおもう種がある。でももう思い付く原因は出尽くした気がする。


取り敢えず、分析はこれで置いておき、私はマスターで手に入れた透明な眼鏡で日常生活を安泰に過ごしていました(笑)


会ってみたいと思ってた人に会ってみたりしながら、楽しく過ごしているうちに、ふと、なずさんの心屋上級セミナーを受ける時期が来たことを悟りました。


次の記事は、その上級のことと、しゅうくん嫌いの種明かしをしたいと思います。