川崎病で入院していた三男ですが、
無事に退院いたしました
私は職場の許可を得て、
毎日14時に退勤し、急いで電車に乗り込み
16時に旦那と病院で待ち合わせして
たった15分だけしか許可されていない
面会をして、その後もう一人(次男)を
学童に迎えに行く、
というスケジュールを過ごしました
三男くんは、初日は入院ハイだったのか、
帰り際もバイバーイと
明るく手を振っていたのですが、
次の日になると、現実が見えたのか
いつおうち帰れるの…と暗い顔で
話しかけてもあまり応答せず、
こちらも暗い気持ちになりました
一応の退院予定は10日後だったけど
薬の効き具合次第なので、
いつ帰れるよとも言ってあげられず
同室の子は皆小学生以下なので
一日親が付き添いしてるし、
尚のこと可哀想でした
■寂しさを紛らわすためのぬいぐるみ。
姉からの貢ぎ物
3日目になると、病室で一人きりになり
4人部屋だから、
一層寂しそうに見えたけど、
本人は体調が良くなってきたのか
明るくなってきました♪
それに日中は大学病院特有の看護学生達が
遊んでくれたみたいで、
トランプやジェンガをして
暇つぶしをしていました
■この入院でキングダムバトル買いました
そして6日目には手の点滴が取れたので、
お風呂にようやく入れました
それに手が自由になったので、
勉強ができるようになり、
学校から届いた漢字ドリルや
計算ドリルを頑張ってましたよ
一日であまりに進むので、
本当に暇なんだろう
学校からは2〜3日に一度電話があり
近況を伝えていました。
またクラスの皆んなからお手紙も貰って
本当にありがたや〜
先生の心遣いが沁みたわー
でもうちの三男くん、変わり者なので
ふーん、って言う反応
でもこの淡白さが、このこだわりのなさが
かえってありがたかった
じめじめっとした長男次男だったら
この入院は耐えられなかったわ
そして点滴で抗生剤漬だったのが
錠剤に代わり、
それでも数値が上がらなければ
さらに徐々に減らしていくのが
川崎病の治療のようで
みるみる元気になっていき、
最終日に完全になくしても
熱が出なかったため、
晴れて金曜日の3日に退院となりました
12日間よく頑張ったね
で、この間、目に見えて寂しそうだった
次男くん
さらにハロウィンは
長男くんが宿泊研修だったので
初めての一人っ子状態。
それでもウキウキするわけでもなく、
でも無理に明るくはしゃいだりもして
こちらはこちらで可哀想でした
■一人寂しくハロウィン🎃
そして退院のお迎えに行く!と言うため、
一緒に迎えにいきましたが、
本当に感動の再会でこちらもうるうる
■この写真を見ると親戚一同が泣く笑
長男くんはというと
この人も変わり者なので、
おかえりくらい言いなさいと
言っておいたのに
にやっと笑っただけでした
でも入院中に「退院した夢見たわ」
とぼそっと言っていたこともあり、
多分気にはしていたようだ
こうして無事退院できたけど、通院もあり、
薬も45日間飲み続けなければだし
5年間は心電図も撮らなければなりません
なかなかな病気ですわ
その上、小さい子だと
再発も心配しなきゃいけないみたいだけど、
我が子はもう小学生なので、
あまり考えなくていい、と言われました
長くなりましたが、
三男くんの入院記でした。
今回学んだことは、Wi-Fiは
すぐにレンタルした方が良い
(YouTubeが見たいと言われ、
急いで手続きして、
最終日だけ間に合いました)
寂しそうにしていた双子も
すっかり喧嘩も意地悪も復活し、
私も怒鳴る日々に戻りました