私が「プチプラのあや」になるまで〜学生時代編⑦

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➡️《私が「プチプラのあや」になるまで》
・学生時代編①
・学生時代編②
・学生時代編③
・学生時代編④
・学生時代編⑤
・学生時代編⑥

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ここ最近お休みしていて申し訳ありません！！
お仕事が忙しく
なかなか執筆時間が取れず・・・😅
忘れていた訳ではありません！

では本日は第７話！ということで、
高校生編をお届けしたいと思います。

　　◼️高校生時代　　
小学生〜中学生でいじめられた経験を持った私。
高校では挽回するぞ！！と意気込んでいました。
同じ中学から進学する人も
数名いる高校ではありましたが、
それほど多くはありません。
ということは、ここで挽回するチャンスだ！
と強く思いました。
まずは陰キャだと悟られない事。
そうする為に、私は出来るだけ
周りの席の子に話しかける努力をしました。

私が進学した学校は男女共学ではありましたが、
私が志望したクラスは外国語科。
外国語科は１学年に1クラスしか無いので、
3年間クラス替えはありません。
しかも外国語科を志望するのは大体が女子なので、
42人くらいいた生徒のうち男子はわずか4名。
ほぼ女子校のようなクラスでした。
普通科は毎年きちんとクラス替えもあるし
普通に男女共学なので、
私達のクラスは少し
異質に見られていた雰囲気もありました。

女子クラス、ともなると、
やはりイジメが横行するのかもしれない、と
最初はとても不安でしたが、
想像に反してみんな優しくて穏やかで、
そんな事は全くありませんでした。

何でも忘れてしまう方なので
細かい事は覚えていませんが、
よく覚えているのは初めての遠足のこと。
体育のジャージで来ても良いし、
私服でも良いよ！とのことでした。
そこで私は閃きました。
これはおしゃれな私服を着て、
みんなに仲良くしてもらうチャンスかもしれない！
が、私がお洋服を買うのは、
「しまむら」か「サンキ」なのです。
しかも私はそれまで一回も
おしゃれについて考えた事はありませんでした。
でもどうにかして挽回しないといけない、
と焦った私は私服で参戦することに決めたのでした！
が・・・！！！