私がキリスト教の名前を聞いたのは、おそらく中学の日本史の授業だったかと思います。
1549年(いごよく)伝わるキリスト教。
フランシスコザビエルが日本にキリスト教を伝えた。
そしてその後、島原の乱をひき起こすほど、信徒を増やした。
という印象だったと思います。
思えば、私はその時からキリスト教に興味があったのだと思います。
『キリスト教とは何か?』
そこで調べました。
イエスはユダヤ人でした。
キリストはギリシャ語で「救世主」を意味します。
ですので、イエス・キリストは名前ではなく、救世主のイエスという意味です。
イエスが生きた時代、ユダヤ教は律法原理主義でした。
そこにイエスが現れ、「神の言葉(ロゴス)」を体現しました。
当時はユダヤ教ロゴス派とも表現できるでしょう。
ユダヤ教の流れを組んでいるので、キリスト教が広まるにつれて、改宗した異教徒に対して、律法に従って割礼を義務付けるかどうかは切実な問題でした。
そしてギリシャ語世界に生きて布教した普遍的のパウロとユダヤの伝統に忠実なヤコブやペテロとで意見が分かれました。
結局、改宗者は律法厳守の義務も割礼も免除されると決まったのは、紀元50年頃で、そのことが決定的にキリスト教をユダヤ教から分かつことになりました。
「割礼」という言葉は、旧約聖書の創世記から出てくる言葉です。
確かに、現在ではキリスト教徒の男性は割礼を行っておりません。
それがなくなった理由でさえ、私は教会では聞いたことがありません。
参考文献 キリスト教は「宗教」ではない 竹下 節子