失敗を恐れない子になるには
息子の絵です。卒園アルバムの表紙。(保育園のアルバムがら中味が、ひとりずつ違うことに驚きでした。娘の園は業者のだったので。)じいじ、ばあばはもちろんいとこ達もびっくり。「わ〜^_^上手に書けたね!」の言葉が浴びせられます。わたしのセンサーがピピッ!失敗を恐れ気味な息子には、この言葉は逆効果〜。学んだからこそ気がつけるようになりました。でも、絵が苦手、好きでないと言い続けた息子のこの1年で劇的進化をみたら、「上手!」っていいたくなります。なんせ、10カ月前はこちらですから。いろいろ(長くなるので割愛)取り組んできましたが撃沈。きっかけは、さつまいもほりの絵で、空と雲をはじき絵にした楽しさを味わったことのようです。そして、絵を楽しめるきっかけとなった10月のいもほりの絵、12月のお遊戯会の絵。かけ声ひとつで、やってみようという気持ちを持つ子どもになれるかどうかが変わります。松村亜里さんの「「子どもの自己効力感を育てる本」には、具体例が30も載っています。そして、この絵のシチュエーションについても載っています。おすすめです。まずは自分が普段から使っている言葉がけの棚卸し。小学校に入学する息子への声かけをもう一度見直します。