鏡に映る顔見つめては
気づかないふりして目を逸らした
知らない間に 身についた強がりや
追い出せない臆病が胸をふさぐ
どこかで落としてきたはずなのに
確かに今ここにあって
胸の奥うるさいくらい
ぶつかり合っては浮かび上がっていく
あなたと出逢い
かけがえない
時間を重ねていく
いつの日か忘れていた
人を好きになる気持ち
苦しくて切なくて
でも温かくて
どんな景色も眩しいほどキレイなんだ
何してるかなって考えてる
他愛もない会話なんかを思い出す
あなたの笑顔が浮かんでくる度
抑えきれない 胸の奥が響いている
一人でいたら気づけなかった
誰かを想うことで強くなれること
いつの間にか映してたその後ろ姿
正直になれないまま膨らんでく