★第1章「クイズ」
上記の画像ですが、
🔴左の画像の背景には「縦の線(筋の模様)」
🔴右の画像の背景には「横の線(筋の模様)」
が描いてあります。
そこで、皆さまに質問です。🙏
「添付のふたつの画像ですが、
『縦の線』と『横の線』、どちらが太く(荒く)見えますか?
可能であれば、パソコンで見てください」
と、数十名に質問したところ、76名の方が答えてくれました。
🔴「縦の線」の方が太く荒く見える人:28人
🔴「横の線」の方が太く荒く見える人:43人
🔴同じに見える人 :5人
結果は、私にとっては大問題であり、衝撃的な答えでした。💦
なぜ私にとって大問題であり、衝撃的だったのかは、「第2章」で説明します。
ちなみに、答えはですね、
🔴まったく同じ
です。
正解者は「5人」しかいません。
しかし、白状しますと、作者の私は、「縦の線の方が太く荒く見える」だったのです。😅💦
ちなみに、同じ画像を使っている証拠は、下記を見ると分かりやすいです。
右の画像のみ、90度回転してみました。
文字は、無視してして見てください。
背景の線(筋)の太さや荒さは、全く同じに見えませんか?
今度は、左の画像を90度回転してみます。
背景の線(筋)の太さや荒さは、全く同じに見えるはずです。
はずなんですが…
果たして、皆さんにどう見えているか自信がなくなってしまいました。(;^_^A
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★第2章「線の謎」
なぜ、このようなクイズを出したかといいますと、実は、上記の画像は、新作に使用する「背景」なのです。
色見本としてA4の用紙にプリントしたものを妻に見せ、
「このプリント、縦にして見ると、線(筋)が力強く見えるけど、
横にして見ると、線(筋)が細くなって見えるんだよ」
と言ったところ、妻が、
「何を言っているのか、意味が分かりません。
縦にしても横にしても、線(筋)の太さは、全く変わりませんよ」
と言うのです。
「視力が悪いから、線(筋)が見えないのかな?」
と思って、パソコンで下記の画像を見せたところ、
「やっぱり、全く同じ太さに見えるわ」
と言うのです。💦
えー???っ¥(◎日◎)¥
ちなみに、私の目にはどのように見えているかと言いますと、こんな感じに見えています。
説明用に「線」を強調したモノクロ画像を作りました。
↓
何となくではなく、圧倒的に「縦の線(筋)」の方が、太く力強く見えています。
パソコンで一番最初の画像を私が見ると、下記のように右の画像には、線がほとんどないように見えています。(説明用なので、右の画像からは線(筋)を消してあります)
と解説をしてみましたが、ひょっとすると、皆様には、説明通りの画像が見えていないのかもしれないので、どうしたものかと困っています。
第1章で、「なぜ、私にとって大問題であり、衝撃的だったのか?」と書きましたが、
要するに、作者が見えている絵画とお客様が見えている絵画が違って見えていることが判明したからです。
実は、上記の「背景画像」ですが、線の形や太さも綿密に計算し、色校正は100枚ほど刷りました。
破っては、やり直し、
破っては、やり直し、
ようやっと100枚目にできた「背景」なのです。
※上下の画像の線(筋)は、全く同じです。
しかし、結果は、
🔴「縦の線」の方が太く荒く見える人:28人
🔴「横の線」の方が太く荒く見える人:43人
🔴同じに見える人 :5人
こんなに見え方に差があるとは、作者としては、大衝撃だったのです。
つまり、
🔴同じ絵画でも、人によって異なった形に見えている
🔴場合によっては、色も違って見えている
可能性が出てきました。
これは、何年か前に世界で話題になった、
⭐️あなたに見えたのは白×金のドレス?青×黒のドレス?
と、同じような現象なのかもしれません。
今後は、上記を考慮した上で、絵画を描いていきます。
※要注意!
最近、ニュースやブログなどを訪問しますと、下記のように「続く」というバナーをよく見かけます。
「記事の続きのページに移動するのかな?」と思ってクリックすると、全く関係のない「広告」に移動します。
場合によっては、移動したページで、
「あなたのパソコンは、ウィルスに感染しました!」
とサイレンが鳴ることもあります。
なので、「続く」という文字が出ても、無闇にクリックしないでください。
よく見ると、「続く」のバナーの下に、ちゃんと続きの記事が表示されていますから。💦
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★第3章「守護霊の意見」
この件について守護霊に愚痴を言ったところ、下記のインスピレーションが降りてきました。
なるほどねぇ。
地上世界では、そんな風に見えるんだ。
僕が住んでいる世界では、視覚というものが存在しないので、君とは異なって見えています。
便宜上、地球の霊界を地上人に分かりやすいよう、地獄界、4次元界、5次元界、6次元界、7次元界、8次元界、9次元界、10次元界、までの8つの階層で区分けして説明しますと、住んでいる世界によって、まったく感じ方が変わってきます。
⭐️参考「次元のすべて」
地獄から5次元界あたりまでは、比較的、地上で生きていたときと同じような感じで、見えて、聞こえて、香って、味わって、触って、考える、があります。
これを仏教では、眼(げん 視覚)、耳(に 聴覚)、鼻(び 嗅覚)、舌(ぜつ 味覚)、身(しん 触覚)、意(い 意識)の六感覚、「六根(ろっこん)」と言います。
⭐️六根(ろっこん)
6番目の「意(意識)」は、地上的に分かりやすくいうと「魂」のことです。
上位の世界に行くほど、「魂」という形状のある存在ではなく、「意識」という「思考するエネルギー体」になります。
地上世界では、
🔴目を通して見る
🔴耳を通して聞く
🔴鼻を通して臭う
🔴舌を通して味あう
🔴身体を通して、触感する
この「五感」を通して、「脳」という翻訳機で認識するシステムになっています。
地獄から5次元界あたりまでは、地上の感覚の延長上にあるのですが、
6次元の上段界あたりから、地上的な感覚が薄れてきて、「認識力」が全面に出てきます。
要するに、地上的な五感がなくなり、「認識力」で全てを感じるようになります。
例えば、地上の人が、下記のバラの花を見たとしましょう。
目で見て、赤いと感じ、
耳で聞いて、風の音くらいしか聞こえんかな?(笑)
嗅いでみて、いい香りがするなと感じ、
食べてみて、苦いと感じ、
触ってみて、トゲが刺さって、痛いと感じ、
それらの情報が脳に伝わり認識する。
という風になります。
我々から見ると、
「何というアナログな世界。しかも、正確に認識できととらん💦」
というのが、正直な感想です。
我々の世界では、認識力が全てなので、バラと接触した瞬間に、
このバラは、どのような人生(バラ生)を歩んで「赤色」で咲いたのか?
色に込めた思い、情念、香りに込めた思い、バラの転生輪廻の歴史、その他が、一瞬に分かります。
便宜上説明するとこんな感じなのですが、
「地上と霊界は、アナログとデジタル以上に差があります」
と言えば、分かりやすいかな?
具体的な例をいくつかあげましょう。
ある人が、100年の人生を歩み、死ぬ瞬間にそれを走馬灯として、垣間見ることができる。
死後、閻魔さまや聴衆の面前で、短い時間で100年の人生が公開され、その内容によって、地獄や、天国など、行き先が決まると言われる「照魔の鏡」。
上記の現象は、
「アナログの世界だと再現するのに100年かかるが、デジタルの世界だと一瞬で認識することができる」
と説明すると、何となく想像できるのではないでしょうか。
昔のパソコンのデータの記録は、テープレコーダーで行っていましたので、1時間分のデータを他のパソコンにコピーするには、1時間カセットテープを再生する必要がありました。
しかし今は、一瞬でデータのコピーができます。
それから、もし読者の皆さんが結婚していて、配偶者と一緒に寝ているなら、下記の実験をすると面白いですよ。
配偶者が寝て、2〜3分あたりで起こすと、
「30分くらい夢を見てた」
ということがあります。
夢というのは、魂の一部が幽体離脱して、霊界やパラレルワールドを巡っているときがありますので、そういった時間差が生まれるのです。
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★第4章
守護霊の意見「時空とは」
8次元界以上の認識力は、もう地上の言葉では表現できません。
いわんや、地球霊界を超えた、惑星の意識や、恒星の意識、太陽系の意識、銀河系の意識、宇宙の意識、それらを超えた意識になってきますと、説明不可能になります。
たとえば、
時間も空間も、創造主(超宇宙意識)の発明なのですが、始まりは「0」であったが、終わりは「無限」であるという真理は、地上人には理解不能です。
実は、「0」=「無限大」であって、その間の数字は、全て創造主(超宇宙意識)が、万物に与えた「方便」なのです。
と言っても、分からないよねぇ。😅💦
それは、2次元の生命体に、
「3次元の世界には、高さというものが存在するのですよ」
ということを理解させるのと同じくらい難しいです。
「0」=「無限大」というが時空の本質であって、その間の一部を現象化させたのが有限の世界、三次元世界なのです。
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★第5章:守護霊の意見
「帰天後のヘレンケラー」
目が見えなく、耳が聞こえなく、言葉の存在を知らなかった三重苦のヘレン・ケラーという女性がいらっしゃいました。
⭐️ヘレン・ケラーについてのスピリチュアル・レポート
彼女は、死後すぐに高次元世界に帰天しました。
その世界ですぐに、見えて、聞こえるようになったのですが、彼女は、健常者の帰天とは感覚が異なっていました。
通常、健常者の方は、地上世界の延長上の感覚で、「五感」が強まっていきますが、
ヘレン・ケラーの場合、真っ暗な世界で何も聞こえない人生が何十年も続いていたのですから、地上世界の延長上の感覚が起こらず、一気に認識力が開花しました。
よって、健常者が最初に見えて、聞こえる感覚とは、全く違ったものだったようです。
ヘレン・ケラーにそのときの体験談を地上の人に分かるように話してくださいと言っても、
「目が見えなく、耳が聞こえななかった私が、五感感覚を吹っ飛ばして、いきなり認識力が蘇った体験を地上の方に分かりやすく説明するのは、とても難しいです」
と仰います。
該当する言葉や地上的な表現が見当たらないからだそうです。
とまあ、
このくらい天上界と地上界では、感覚にギャップがあります。
ということで、あなた(綾小路)には大変申し訳ないですが、
私たちがスピリチュアル・アートの情報をあなたにインスピレーションとして下ろしてはいるのですが、
あくまでも、あなたが、あなたの認識力の範囲でそれを受けとっているので、
私たちが下ろしたオリジナルのスピリチュアル・アート(情報エネルギー)と、
あなたが描いたスピリチュアル・アートが、いつもぴったり同じになっている…
とは、限りません。
ごめんなさい。
がっかりしないでください。😅💦
それほど、時空を超えた交流は、難しいのです。
頑張って、死ぬまでスピリチュアル・アートを描き続けてください。
合掌…。(_ 人 _)
↑
とのことです。(;^_^A
おわり
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